ダイビングでは、予想外のアクシンデントに遭遇する場合もあります。ささいなことがきっかけで大きなトラブルにつながるケースがあります。水面で水を飲んで慌ててしまったり、エントリー時にスクーバ器材が絡まってしまったり、落ち着いて対処すればすぐに解消できるトラブルが一瞬にしてストレスから不安、パニックへと拡大していってしまいます。
レスキュー・ダイバーのライセンスコースではトラブルが発生してもすぐに対処できる知識を備えるとともに、トラブルを未然に防ぐ能力を身につけ、さらに万が一の事故の際の救命方法まを学びます。
レスキューダイバー・ライセンス 2日間+事前学習
さまざまなトラブルを未然に防ぎ、発生時に対処できるための知識と経験を学びます。意識のないダイバーやパニックを起こしているダイバーなど、水中事故の救命方法や水面での救命方法を学びます。マスタースクーバダイバーやダイブマスターへのステップアップにも必須のライセンスです。
参加条件 アドバンス保持者 CPR、応急処置 年齢16才以上 ※別途料金 教材セット、申請料 ¥9900(税込) |
ライセンスコース 8つの特典
- レスキューダイバーの取得後はダイブマスターのステップアップが可能になります。
- プライベートスタイルでそれぞれのお客様のペースに合わせてコースを進めていきます。
- 持ち物は水着、バスタオル、申請用3センチ×4センチの証明写真2枚。器材も全て込みの価格です。
- 沖縄本島中部方面を無料で送迎します。※一部地域有料:お1人様1日1500円(税込)
恩納村、うるま市、読谷村、嘉手納町、沖縄市、北谷、北中城村、名護市など - 講習中の記念撮影や水中写真を無料でプレゼントしています。
- 台風や海況悪化の中断は1年以内であれば無料で講習を受けることができます。
- 当スクールでライセンスを取得したお客様限定でダイビング器材の格安販売をしています。
- 次回からCカード提示でファンダイビング10%OFF、器材レンタル50%OFFになります。
レスキュー・ライセンスの内容
ステップ1 事前学習
お申し込み後、事前学習のため教材を発送します。自分のペースで空いた時間にじっくり学習することができます。事前学習では、練習問題を記入していきます。わからない箇所は当スクールで復習しましょう。最終日には沖縄で学科のテストがあります。
事前学習は参加日より2週間ほど前からのお申し込みがおすすめです。参加日まで期間が短い方も気軽ご相談ください。 |
ステップ2 海洋実習
大自然を相手に遊ぶダイビングでは、予想外のアクシンデン トに遭遇する場合もあります。ほんのささいなことがきっかけで大きなトラブルにつながるケースが多いのです。
たとえば、水面で水を飲んで慌ててしまったり、エントリー時や水中移動時にスクーバ器材をひっかけて身動きがとれなくなってしまったり、落ち着いて対処すればすぐに解消できる小さなトラブルが原因となって、一瞬にしてストレスから不安、パニックへと拡大していってしまいます。 |
こうしたトラブルが発生してもすぐに対処できる知識を備えるとともに、 トラブルを未然に防ぐ能力を身につけ、さらに万が一の事故の際の救命方法までを学ぶのが、レスキュー・ダイバー・コースです。
実際の講習では、疲労したダイバーや負傷したダイバーの救助方法、水面アシストの方法、陸上での搬送方法、応急処置、救急の場合の速やかな通報の仕方、水中捜索方法など、現実に役立つ知識をトータルに学びます。 |
ステップ3 学科講習・筆記試験
学科講習では事前学習の練習問題をインストラクターと答え合わせします。わからない箇所を復習してから筆記試験(選択問題で50問)を進めて行きます。試験に落ちてしまっても、インストラクターがサポートするのでご安心ください。
コースを受講することにより、安全意識、他のダイバーを気遣う意識が高まるのはもちろん、ダイバーとして大きな自信をつけることができるでしょう。すべてのダイバーに受講していただきたいコースです。 |
- 開催時間は朝9時から夕方17時ごろまでになります。ボートでの講習の場合は朝8時からになります。
- 飛行機搭乗まで約18時間の待機時間が必要なため、最短で3泊4日の旅行日程が必要になります。
ライセンスコースで身につけるスキル(技術)
- バディがトラブルの時、手助けするためのスキルが身につきます。
- 自分自身がトラブルにあった時、自分で自分の身を守るスキルが身につきます。
- 負傷したダイバーの救助や、事故時の救命方法が身につきます。
- 意識不明、パニック、疲労ダイバーのレスキュー
- 緊急時の応急処置ができます。
- トラブルを未然に防ぐ能力が身につきます。
- 自分自身の安全性が高まります。
- 他のダイバーを気遣う意識が高まります。
- 水中捜索方法がマスターできます。
レスキューダイバーを取得後はアマチュアの最高ランクの「マスタースクーバダイバー」やプロダイバーの「ダイブマスター」コースへのステップアップが可能です。経験本数が満たない場合はファンダイビングで経験を積みましょう。
ダイビング Q&A・よくあるご質問
レスキューダイバー
アドバンスを取得して続けてレスキューダイバーのライセンスコースに参加できますか?
はい、可能です。レスキューダイバーのライセンスコースに経験本数などの参加前条件はありません。
ダイビング教育機関(指導団体)はどこになりますか?
当スクールのCカードは世界最大の水中連盟CMASから発行されます。世界160以上の国々が加盟する国際機関であり、世界的に認知度の高い教育機関です。
ライセンス取得後は海外でダイビングができますか?
当スクールのCカードは世界基準の「WRSTC」・国際標準化機構(ISO)に認定されています。世界中の海でダイビングを楽しむことができます。
レスキューダイバーのライセンスコースは何日間の旅行日程が必要ですか?
飛行機搭乗まで約18時間の待機時間が必要なため、最短で3泊4日の旅行日程が必要になります。
レスキューダイバーのライセンスコースには学科のテストがありますか?
はい、筆記試験がございます。インストラクターと学科を進めていくのでご安心ください。
レスキューダイバーのライセンスコースは何回のダイビングがあります?
レスキューダイバーでは5回に分けてトレーニングを実施します。水中だけではなく、水面のトレーニングも多いため、実際のダイビング本数に決まりは設けておりません。
レスキューダイバーのライセンスコースに参加したいのですがスキルに自信がありません。
レスキューコース参加前にダイビング日を追加してください。ファンダイビングを通じてスキルをレベルアップさせてからご参加できます。
上記のご質問のほかには、ダイビング Q&A・よくあるご質問もご覧ください。