アンコウ目 カエルアンコウ科
体長 30センチ
沿岸浅所の岩礁域や珊瑚礁域に生息する。カイメンやウミシダのそばなどでもみられる。
体長30cmほどになり、カエルアンコウの仲間としては大型種。体の表面がごつごつとしてくる。形も体色もさまざまで赤、黄色、白、茶色、、薄茶、黒など。背鰭第2棘の後方には皮膜がある。胸鰭の軟条は分岐している。
しばらく観察していると「あくび」を観察できることもある。
観察しやすいのでダイバーにも人気がある。
以前、カエルアンコウはイザリウオと呼ばれていたが差別的な意味があるため改名された。
撮影地 沖縄本島 ナカユクイ