写真: 初夏(5月~6月)の青の洞窟
沖縄で最も人気の青の洞窟は沖縄本島の中部、恩納村にあります。当スクールは青の洞窟まですぐ近くなので体験ダイビング、ダイビングライセンス(Cカード)取得、ファンダイビングの全てのコースでご案内可能です。
青の洞窟は沖縄の地元では「クマヤーガマ」と呼ばれ、昔は台風の時や荒天時などに漁師がサバニとよばれる手こぎの船を荒波から守る場所として利用されていました。漁業が近代化してサバニの避難場所として役目を終えたこの場所は、沖縄で話題の人気ダイビングスポットになっています。
青の洞窟は洞窟の入り口に太陽の光が差し込み、青く見えることから「青の洞窟」と呼ばれています。数年前までは日本人はもちろん、中国などのアジア系の観光客がとても多い状況でしたが、ここ数年は新型コロナウイルス感染症の影響により、観光客の方が少なくなっています。
夏になるとシーズンになってしまうため、5月、6月は青の洞窟の撮影におすすめのシーズン(時期)でもあります。
いまのシーズン(時期)は水温が上がり始め、さまざまな魚達の種類が卵を産んでいます。
青の洞窟に生息するリュウキュウハタンポが毎年、卵を産むのも6月、7月前半ぐらいになります。
ダイバーやシュノーケルの人が少ないタイミングでリュウキュウハタンポの幼魚と青の洞窟を撮影するのもおすすめです。
時間帯は朝早い方がダイバーが少ないため透明度が高いです。時間がたつにつれて洞窟付近の透明度は落ちていきます。又、朝早い時間帯もおすすめですが、午後になると太陽の位置が高くなり青の洞窟に差し込む光が強くなります。朝・昼・夕で洞窟内の青色にも変化があり、時間帯によっても楽しむことが出来ます。
又、水面の青の洞窟を撮影する構図もおすすめです。水面はストロボの明るさやカメラの設定などで時間がかかる場合があります。時間をかけて撮影したい方は船ではなく、ビーチダイビングのリクエストもおすすめです。
青の洞窟は有名な観光名所「真栄田岬」のダイビングスポットになります。真栄田岬には青の洞窟以外にも、当スクールのオリジナルダイビングスポット、ウミガメの生息する「シークレットスポット」、地形的なドロップオフやディープの「ツバメの根」、クレパスに光が差し込む幻想的な「光のクレパス」などダイビングを楽しめるポイントがいくつもあります。
青の洞窟は体験ダイビング、ダイビングライセンス(Cカード)取得、ファンダイビングのどのコースもリクエスト可能です。体験ダイビング、ダイビングライセンス(Cカード)取得では、インストラクターが無料で撮影します。ファンダイビングの方は撮影方法などアドバイスしながらご案内致します。
青の洞窟、1年の中でいまが最もおすすめのベストシーズン・時期になります。又、新型コロナ感染拡大の前のように中国などのアジア系の観光客が多くなる前にいまがおすすめのタイミングでもあります。
以下に、当スクールの青の洞窟へのメニューをご紹介します。是非、気軽にリクエスト下さい。お待ちしています。