オープンウォーターやアドバンスを取得した後は、さまざまなダイビングスタイルを学ぶスペシャリティ(SP)にチャレンジしてみましょう。5種類のスペシャルティ(SP)を取得すると上級者ランクのマスタースクーバダイバーにステップアップできます。
スペシャリティ(SP)では、水深30M以上のディープダイビングや水中カメラやGopro(ゴープロ)の使い方を学び、水中撮影を楽しむことができます。又、水中スクーターや沈没船のダイビング、ドリフトダイビングも楽しいです。
ボートダイビング スペシャルティ
ボートダイビングのマナーやバックロールエントリー、エキジット方法、ボートの使用方法、緊急時の対処を学びます。まだボートダイビングの経験がない方や、ボートダイビングに慣れていない方におすすめのスペシャルティ。2ダイブの経験を積み1日でスペシャルティを取得できます。
参加条件 オープンウォーター保持者 年齢15才以上 ※別途料金 教材セット、申請手数料 ¥9900(税込) |
ライセンスコース 8つの特典
- スペシャリティ(SP)の取得後は世界中の海でさまざまなダイビングを楽しむことができます。
- 青の洞窟や水納島でダイビングライセンスを取得できます。※オプションプランになります。
- プライベートスタイルでそれぞれのお客様のペースに合わせてコースを進めていきます。
- 持ち物は水着、バスタオル、申請用3センチ×4センチの証明写真2枚。器材も全て込みの価格です。
- 沖縄本島中部方面を無料で送迎します。※一部地域有料:お1人様1日1500円(税込)
恩納村、うるま市、読谷村、嘉手納町、沖縄市、北谷、北中城村、名護市など - 講習中の記念撮影や水中写真を無料でプレゼントしています。
- 台風や海況悪化の中断は1年以内であれば無料で講習を受けることができます。
- 次回からCカード提示でファンダイビング10%OFF、器材レンタル50%OFFになります。
ボートダイビング・スペシャリティについて
ダイビングで良く使うボート用語を事前に確認しましょう。エントリーした後の集合場所の確認にもなります。
船は前方を船首(フォワード)と呼び、後方を船尾(スターン)と呼びます。そして船首側から左側を左舷(ポートサイド)、右側を右舷(スターボートサイド)と呼びます。風が吹いている方向が風上(ウィンドワード)になり、反対側が風下(リーワード)になります。
エキジットのときにつかまる梯子はラダーと呼びます。写真のボートのラダーは使わないときは横に置き、エキジット前にボートのへりからダイバーがつかまりやすいように降ろして利用します。
船によってトイレの使い方は異なるので事前にインストラクターに確認するようにしましょう。
ボートダイビングのエントリーについて
ボートダイビングのエントリー方法はバックロールエントリーとジャイアントストライドエントリーが主なエントリー方法です。沖縄本島ではバックロールエントリーが多くなります。
バックロールエントリーは船のまわりのへりがエントリー箇所になるので広いスペースでダイバーが同じタイミングでエントリーできる長所があります。船のへりに海側を背中側に向けて座ります。このとき準備しやすいように自分の器材はまとめてて手の届く距離に置いておきましょう。
バランスを崩さないように座りながらウエイト、フィン、マスク、グローブなどを装着していきます。最後に担当のインストラクターが重器材を背負わせてくれます。すべての器材を装着したのを確認します。
BCDを膨らませたら、右手の手のひらでレギュレーター、指先でマスクを押さえます。空いている左手はマスクのストラップを押さえます。エントリーする前に後ろを確認して、そのまま後ろ向きでエントリーします。
エントリー後は船を固定しているロープにつかまり水面で合流するのを待ちましょう。
船酔いの対策と予防方法(コツ)について
ダイビングの船酔いは、事前に乗船時間や移動時間を確認して、前日の体調管理や酔い止めなどの準備、当日の対策に注意していれば、とても楽になります。船酔いの対策と予防方法(コツ)をしっかりと実施しましょう。
スペシャリティ(SP)・ライセンス
ご予約後 教材発送
お申し込み後、教材セット、申請手数料 ¥9900(税込)を銀行振り込みでお支払い下さい。入金の確認後、当スクールから教材を発送します。(コースによっては教材がない場合もあります。)
事前学習プランのため、ご参加の当日まで教科書を読んで予習を済ませて下さい。参加日まで短い場合は当スクールにて教材をお渡しします。 |
スペシャリティ(SP) 1日間・2ダイブ
当日は朝8時ごろからの開催になります。ほとんどのスペシャリティは1日2ダイブで取得可能です。ボートダイビングをご希望の場合は船の乗船料が発生します。詳細はオプションプランをご確認下さい。
ダイビングエリアはリクエストも可能です。又、デジタルカメラや水中スクーター、ドライスーツなどのレンタルをご希望の場合はレンタル代が別途発生します。終了時刻は16時~17時ごろの終了になります。 |
Cカードの申請
海洋実習の終了後は当スクールにてCカードの申請を行います。3センチ×4センチの証明写真が2枚必要です。ライセンスカードは約1ヶ月ほどで届きます。ダイビングの予定がある場合はテンポラリー(仮)カードもお渡し可能です。
翌日はダイビング後、飛行機搭乗まで約18時間の待機時間が必要になります。早朝便などはお避け下さい。 |
オプションプラン
当スクールのスペシャリティ(SP)コースでは、オプションでダイバーのお客様からリクエストが多い、青の洞窟や離島の水納島、瀬底島でもライセンスを取得することができます。その他のダイビングエリアもリクエスト可能です。
沖縄で人気ナンバーワンのスポット「青の洞窟」でダイビングライセンスをご希望の場合は、コース料金に別途乗船料が1日2ダイブ5500円(税込)がかかります。
水納島方面は沖縄本島からツアーをやっているサービスは少なく、まだまだ未開拓の海域で穴場的なスポットです。別途乗船料が1日2ダイブ8800円(税込)がかかります。