今回は沖縄でダイビングライセンスを取得するのに必要な日数について記事を書きます。答えはダイビングライセンスの種類とダイビングショップによって違いがあります。
おすすめは沖縄に旅行でお越しの場合は3泊4日の旅行を組み、事前に学科を済ませて、移動日を外した2日間で取得します。ダイビング後は18時間、飛行機に乗れないため最終日の受講はありません。
都市に近い最寄りのダイビングショップと比べると沖縄では短い期間でダイビングライセンスを取得できると思います。沖縄では旅行中の取得になるため、短期集中型のスタイルになります。
これから沖縄でダイビングライセンスを取得することを考えている方のお役に立てれば嬉しいです。
目次
ダイビングライセンスの種類について
ダイビングライセンスにはいくつもの種類があります。よく聞く「Cカード」もダイビングライセンスの種類をまとめた総称になります。はじめて取得するダイビングライセンスやプロコースのダイビングライセンスもあります。
オープンウォーター
この記事を読んでいる方ははじめてダイビングライセンスを取得する方がほとんどだと思います。はじめての場合は一般的には「オープンウォーター」と呼ばれるダイビングライセンスを取得することになります。
オープンウォーターは取得すると水深18Mまでライセンスを持っている同士でペアを組みダイビングが可能になります。
オープンウォーターは実技と学科に分かれています。実技は沖縄ではほとんどの場合が計4回のダイビングで取得が可能です。学科は事前に教科書を郵送して学習したり、eラーニングといってオンライン上で済ませるスタイルが多いです。
インストラクターと沖縄で学科を行うスタイルもあります。
沖縄でオープンウォーターを取得するためには2日~3日の日数が必要になります。旅行でお越しの場合は3泊4日前後になります。
ベーシックダイバー
はじめての場合に取得できるダイビングライセンスは「オープンウォーター」だけではありません。オープンウォーターを取得するのに日数や時間が足りない場合は「ベーシックダイバー」を取得することが可能です。
ベーシックダイバーは取得すると水深12Mまでプロメンバーと一緒にダイビングが可能になります。ダイビングショップによって名称に違いがあります。
ベーシックダイバーも実技と学科に分かれています。実技は計2回のダイビングで取得が可能です。学科は事前に教科書を郵送して学習したり、eラーニングといってオンライン上で済ませるスタイルが多いです。
残り2回のダイビングでオープンウォーターにステップアップが可能です。
沖縄でベーシックダイバーを取得するためには1日~2日の日数が必要になります。旅行でお越しの場合は2泊3日前後になります。
ダイビングショップによっての違い
沖縄でダイビングライセンスを取得するためには、ダイビングショップによっては4日間必要なダイビングショップや1日間で取得できるダイビングショップなどバラバラなのが現状です。
オープンウォーターを取得するのに3泊4日の旅行日程が必要なため4日間という表現の場合やベーシックダイバーを取得するのに1日間(2泊3日)で取得できるため1日間という表現の場合があります。
ダイビングショップによっては「ベーシックダイバー」のコースを開催していないダイビングショップも数多くあります。
又、潜水病(減圧症)の予防のためにダイビング後は18時間、飛行機に乗れないため、通常は最終日の受講はありません。
オープンウォーター
1.5日間(2泊3日)
沖縄に午前中に到着して、そのまま受講します。翌日も受講して1.5日間で取得します。
2日間(3泊4日)
移動日を外した2日間で取得します。
3日間(3泊4日or4泊5日)
初日に学科を受講して、続けて2日間受講します。計3日間で取得します。
ベーシックダイバー
0.5日間(1泊2日)
沖縄に午前中に到着して、そのまま受講します。
1日間(2泊3日)
移動日を外した1日間で取得します。
極端に日数が短いダイビングショップ
日数がバラバラなのは、それぞれのダイビングショップにダイビングライセンスのコースに対して考え方の違いがあるからです。極端に日数が短いダイビングショップは利益のことばかり考えている可能性があるので注意が必要です。
当スクールの必要な日数
当スクールでははじめてダイビングライセンスを取得する方のために3種類のコースをご用意しています。それぞれのお客様の旅行日程に対応が可能です。eラーニングのコースでは事前にオンライン上で学科を済ますことが可能です。
又、3種類のコースの全てで沖縄の到着日は移動で疲れていたり、飛行機が遅れることがあるためダイビングのメニューは入れていません。旅行のスケジュールに余裕を持って受講が可能です。
ベーシックダイバー(Cカード) 1日間+eラーニング
ダイビングを趣味として始めたい方向けの初級のライセンス(Cカード)取得コース。世界中の海でプロメンバーと一緒に水深12メートルまで自由にダイビングが楽しめます。受講後は2ダイブでオープンウォーターへステップアップが可能。沖縄へご旅行の場合は2泊3日からご参加可能です。
参加条件 年齢10才以上 初心者OK ※別途料金 ログブック、eラーニング、申請手数料 ¥13200(税込) |
オープンウォーター(Cカード) 2日間+eラーニング
ダイビングを趣味として始めたい方向けのライセンス(Cカード)取得コース。世界中の海でCカードをお持ちの2人で計画を立て、水深18メートルまで自由にダイビングを楽しめます。ダイビングの基礎を学び、安全に楽しむためのコースです。沖縄へご旅行の場合は3泊4日からご参加可能です。
参加条件 年齢10才以上 初心者OK ※別途料金 ログブック、eラーニング、申請手数料 ¥13200(税込) |
オープンウォーター(Cカード) ゆっくり3日間
ダイビングを趣味として始めたい方向けのライセンス(Cカード)取得コース。世界中の海でCカードをお持ちの2人で計画を立て、水深18メートルまで自由にダイビングを楽しめます。ダイビングの基礎を学び、安全に楽しむためのコースです。沖縄へご旅行の場合は3泊4日からご参加可能です。
参加条件 年齢10才以上 初心者OK ※別途料金 教材、ログブック、申請手数料 ¥9900(税込) |
ライセンスを取得するのに必要な日数は? まとめ
今回は沖縄でダイビングライセンスを取得するのに必要な日数について記事を書きました。答えはダイビングライセンスの種類とダイビングショップによって違いがあります。
おすすめは沖縄に旅行でお越しの場合は3泊4日の旅行を組み、事前に学科を済ませて、移動日を外した2日間で取得します。ダイビング後は18時間、飛行機に乗れないため最終日の受講はありません。
この記事を読んでいる方ははじめてダイビングライセンスを取得する方がほとんどだと思います。はじめての場合は一般的には「オープンウォーター」もしくは「ベーシックダイバー」と呼ばれるダイビングライセンスを取得することになります。
沖縄でダイビングライセンスを取得するためには、ダイビングショップによっては4日間必要なダイビングショップや1日間で取得できるダイビングショップなどバラバラなのが現状です。
日数がバラバラなのは、それぞれのダイビングショップにダイビングライセンスのコースに対して考え方の違いがあるからです。
当スクールでははじめてダイビングライセンスを取得する方のために3種類のコースをご用意しています。それぞれのお客様の旅行日程に対応が可能です。ライセンスコースはお1人様から歓迎です。ぜひ、お問合せ下さい。