今回は沖縄で夏にダイビングを計画するなら絶対に後悔しないために沖縄本島のダイビングと台風の影響について記事を書きます。台風シーズンになるとホームページの問い合わせでも多い内容です。
沖縄で台風が多い時期はいつなのか?台風でもダイビングができるのか?台風の前後のダイビングの影響など、台風のさまざまな疑問や注意点、自然とのバランスについて記事を書きます。
沖縄でダイビングの予定があるのに台風ができてしまった方には必見の内容です。これからダイビングの計画を立てようとしているが台風が不安な方もぜひ読んで下さい。
波が高い中でのダイビングはとても危険です。決して無理はしないようにして下さい。安全が最優先です。
沖縄で台風が多い時期はいつなのか?
沖縄で台風が最も多い時期は8月と9月になります。前後の7月や10月前半なども台風が発生する可能性があります。
沖縄のダイビングシーズンは5月~10月になります。特に7月、8月、9月がハイシーズンになります。残念なことに沖縄は台風シーズンとダイビングのハイシーズンが重なってしまいます。
2023年の気象庁の発表では、毎年7月~9月に発生する台風は平均すると約15個になります。その中から沖縄全体(離島も含む)に接近する台風の割合は約30%の4個~5個になります。
沖縄で台風シーズンにダイビングを計画している方は台風が発生したら飛行機や宿泊施設をキャンセルできるのか料金を支払う前に必ず確認しましょう。又、何日前からキャンセル料金が発生するのかも確認するようにしましょう。
当スクールは安心の現地清算になります。キャンセル料は前日まで発生しません。台風シーズンでも安心してご予約下さい。
台風でもダイビングができるのか?
ダイビングでは波が高いと危険なため中止になります。しかし、台風が発生しても沖縄本島に直撃するタイミングでなければ、ほとんどの場合が安全にダイビングすることが可能です。
沖縄本島は他の離島と比べると、とても大きいです。台風が近くにあり、風が強くても、風向きと反対の沖縄本島の陰のダイビングスポットに行けば穏やかなことがほとんどです。
離島でダイビングの予約をしていて中止になった方も諦めないで、沖縄本島で探してみて下さい。
台風が沖縄本島に直撃して外に出るのも危険な場合や高波、大雨、洪水などの警報が出ている場合を除いてほどんどのケースで安全にダイビングが可能です。台風の影響でダイビングが全て中止になるのは年間を通じてほんの数日程度になります。
画像提供 「ぱくたそ」
台風が発生しても慌てないで台風の進路をしっかりと確認するようにして下さい。台風の進路が沖縄本島から距離があったり、通過するタイミングがダイビング日と外れていないか確認するようにして下さい。
台風の進路を確認するのは以下のサイトがおすすめです。
又、Windy.comでは一週間以上も先の予報を見ることができます。しかし、台風の進路は毎日のように変化します。一週間前の予報では沖縄本島に直撃するコースだったのに、予報が変化して、当日は台風の影響がぜんぜんないことも良くあります。
せっかくの沖縄旅行で絶対に後悔しないためには旅行のキャンセル料が発生しないギリギリまで台風の進路予想をしっかりと確認するようにしてください。不安な場合は当スクールまで気軽にお問い合わせください。
台風の前後のダイビングについて
台風が沖縄本島を通過する進路でも台風前はギリギリまで穏やかな場合がほとんどです。これから台風がくるのが噓のようにいつもの海です。帰りの飛行機が問題なければ、ギリギリまでダイビングを楽しんで帰ることができます。
又、台風が過ぎた後はすぐにダイビングができない場合があります。やはり強い台風が通過した場合や、長く停滞していた場合はダイビングができるようになるまで数日程度かかる場合もあります。
台風後のメリットは海の水が台風によってかき回されて透明度が高くなります。また水温も少し下がります。もし、沖縄にほとんど台風がこないと水温がどんどん上がり、珊瑚は白化してしまいます。
地球温暖化により、沖縄の水温はどんどん上がっています。台風によって自然のバランスを保っています。
沖縄ダイビングの台風・完全マニュアル まとめ
今回は沖縄で夏にダイビングを計画するなら絶対に後悔しないための沖縄の台風マニュアルについて記事を書きました。
沖縄で台風が最も多い時期は8月と9月になります。前後の7月や10月前半なども台風が発生する可能性があります。
毎年7月~9月に発生する台風は平均すると約15個になります。しかし、沖縄本島に台風が上陸するのは毎年2個~3個の場合が多いです。上陸したとしても1日~2日、長くても3日で抜けていく事がほとんどです。
沖縄本島は他の離島と比べると、とても大きいです。台風が近くにあり、風が強くても、風向きと反対の沖縄本島の陰のダイビングスポットに行けば穏やかなことがほとんどです。
離島でダイビングの予約をしていて中止になった方も諦めないで、沖縄本島で探してみて下さい。
又、台風が過ぎた後はすぐにダイビングができない場合があります。やはり強い台風が通過した場合や、長く停滞していた場合はダイビングができるようになるまで数日程度かかる場合もあります。
せっかくの沖縄旅行で絶対に後悔しないためには旅行のキャンセル料が発生しないギリギリまで台風の進路予想をしっかりと確認するようにしてください。不安な場合は当スクールまで気軽にお問い合わせください。
波が高い中でのダイビングはとても危険です。決して無理はしないようにして下さい。安全が最優先です。