沖縄までダイビングを楽しみにきたのに、ダイビングライセンス(Cカード)を忘れてしまった!そんな経験をしたことがあるダイバーはけっこう多いです。当スクールでも前日もしくは当日に「ダイビングライセンスを忘れた!」と相談は良くあります。
今回はダイビングライセンス(Cカード)を忘れた場合の対処の方法と紛失した場合の再発行について記事を書きます。又、ダイビングライセンス(Cカード)を忘れたり、失くしたりしない未然に防ぐ方法も記載します。
ダイビングではダイビングライセンス(Cカード)、ログブック、ダイビング器材、旅行の荷物など、準備する物がたくさんあります。ダイビングライセンスをお持ちのダイバーの方には必見の内容です。
この記事を読んでいる方には、ダイビングライセンス(Cカード)を忘れてしまい、慌てている方もいるかもしれません。明日にはダイビングの参加日だったり、もしかしたら当日の方もいるかもしれません。
ダイビングライセンス(Cカード)を忘れてしまった方はすぐに参加する予定のダイビングショップに相談しましょう。ダイビングショップによって対応に違いがあります。
参加するダイビングショップのアドバイスを確認して、指示を待つのが最善の方法です。
目次
ダイビングライセンスを忘れた!
ダイビングライセンス(Cカード)はダイビング教育機関が発行しています。ダイビングライセンス(Cカード)を忘れた場合はダイビング教育機関の事務局に連絡して、ダイビングライセンス(Cカード)のダイバーNOの確認をします。
ダイビング教育機関に申請した際のローマ字のフルネーム、誕生日、取得したダイビングショップや日付を伝えれば、ダイビングライセンス(Cカード)のダイバーNOを教えてくれます。
ダイビング教育機関はCMAS(クマス)、SDI(エスディーアイ)、NAUI(ナウイ)、SSI(エスエスアイ)、BSAC(ビーエスアーシー)、PADI(パディ)などがあります。自分のダイビングライセンス(Cカード)のダイビング教育機関は覚えておきましょう。
参加するダイビングショップにはダイビング教育機関の名称とダイバーNOを伝えれば問題ありません。
又、ダイバーNOはダイビングライセンス(Cカード)にも記載されています。自宅や実家などで家族に確認をお願いできる場合はダイバーNOを確認してもらいましょう。
ダイバーNOがわからない!
そもそも、ダイビング教育機関がわからない、もしくはダイビング教育機関の事務局が土日などで営業していない場合にはダイバーNOを調べることができません。ダイバーNOが分からない場合はダイビングショップにより、対応に違いがあります。
参加するダイビングショップに早めに相談しましょう。ログブック、ダイビングライセンスの取得時に渡されるテンポラリーカード(仮カード)などがあれば、受け入れしてくれる場合もあります。
しかし、ダイビングライセンス(Cカード)を忘れたのであればログブックもテンポラリーカード(仮カード)も一諸に忘れているケースが多いです。
最後の手段はダイビングライセンスを取得したダイビングショップに連絡します。取得したダイビングショップに聞けば、自分のダイビングライセンスの教育機関がわかります。
又、ダイビングライセンスの申請書のコピーや写しを保管している場合もあります。
ダイビングショップの対応
ダイビングライセンス(Cカード)を忘れた場合はダイビングショップによって対応に違いがあります。
ダイバーNO、ログブック、テンポラリーカード(仮カード)、申請書のコピーなどのいずれかでダイバーであることが確認できれば問題なく参加できるケースがほとんどです。
しかし、ダイバーであることをまったく確認できない場合は体験ダイビングに変更になってしまったり、さらに体験ダイビングに空きがなければ参加できない場合もあります。
又、リゾート地では良くあるのですが、問題なく参加できるケースも多いです。そもそもダイビングライセンス(Cカード)の確認をしないダイビングショップやインストラクターも多いです。
当スクールの対応
ダイビングライセンス(Cカード)は正式には免許証とは違い、トレーニングを受けたことを証明する認定証になります。ダイビングの際にダイビングライセンス(Cカード)を持っていなくても不携帯や減点などはありません。
ダイビングライセンスを持っていることを伝えてもらえれば自己申告で問題ありません。沖縄でダイビングライセンスを忘れたことにより、ファンダイビングを断られたダイバーは気軽に当スクールにお問合せ下さい。
ダイビングライセンスを紛失した!再発行
ダイビングライセンス(Cカード)を失くした場合は再発行をしなくてはいけません。又、結婚などで名前が変更になった場合や子供の時に取得して顔写真が古い方なども再発行が可能です。
ダイビングライセンスを取得したダイビングショップもしくはダイビング教育機関に問合わせして再発行の手続を進めましょう。料金は各ダイビング教育機関によって違います。
当スクールでダイビングライセンス(Cカード)を取得して再発行をご希望のお客様は気軽にお問合せ下さい。
ライセンスの忘れ物や紛失を未然に防ぐ方法
ダイビングライセンスは届いたらすぐにスマホで両面の写真を撮っておきましょう。ダイビングライセンス(Cカード)は大切にしまっておいて、ダイビングで提示する必要がある場合はスマホで提示します。
それだけで、ダイビングライセンス(Cカード)を忘れたり、紛失する危険性を最小限にできます。又、ログブックもダイビンスライセンス(Cカード)と一緒に忘れたり、紛失することが多いです。
ログブックはスマホのアプリがおすすめです。スマホのアプリではダイビングライセンス(Cカード)の写真をデータとして提示できるアプリがほとんどです。ダイビングライセンス(Cカード)もログブックもデジタルの方が安心です。
ライセンスを忘れた!紛失!再発行は? まとめ
今回はダイビングライセンス(Cカード)を忘れた場合の対処の方法と紛失した場合の再発行について記事を書きました。又、ダイビングライセンス(Cカード)を忘れたり、失くしたりしない未然に防ぐ方法も記載しました。
ダイビングライセンス(Cカード)はダイビング教育機関が発行しています。ダイビングライセンス(Cカード)を忘れた場合はダイビング教育機関の事務局に連絡して、ダイビングライセンス(Cカード)のダイバーNOの確認をします。
そもそも、ダイビング教育機関がわからない、もしくはダイビング教育機関の事務局が土日などで営業していない場合にはダイバーNOを調べることができません。
最後の手段はダイビングライセンスを取得したダイビングショップに連絡します。取得したダイビングショップに聞けば、自分のダイビングライセンスの教育機関がわかります。又、ダイビングライセンスの申請書の写しを保管している場合もあります。
ダイビングライセンス(Cカード)は正式には免許証とは違い、トレーニングを受けたことを証明する認定証になります。不携帯や減点などはありません。ダイビングライセンスを持っていることを伝えれば自己申告で問題ない場合もあります。
ダイビングライセンス(Cカード)を失くした場合は再発行をしなくてはいけません。ダイビングライセンスを取得したダイビングショップもしくはダイビング教育機関に問合わせして再発行の手続を進めましょう。
ダイビングライセンスは届いたらすぐにスマホで両面の写真を撮っておきましょう。ダイビングライセンス(Cカード)は大切にしまっておいて、ダイビングで提示する必要がある場合はスマホで提示します。
それだけで、ダイビングライセンス(Cカード)を忘れたり、紛失する危険性を最小限にできます。