今回は、ダイビングで最も重要な器材のレギュレーターでダイビングガイドが絶対におすすめの厳選3選を紹介します。
レギュレーターは水中で呼吸するために必要不可欠な器材で最も重要度が高いです。レギュレーターのトラブルはダイバーの生命に関わる場合があります。レギュレーターは信頼できる物を慎重に選びましょう。
他のダイビング器材と比べて料金も高いです。購入した後に後悔しないようにしっかりと考えて購入しましょう。
現地ガイドのレギュレーターのこだわり、Apeks(エイペックス)の器材メーカー、おすすめの厳選3選に分けて紹介します。おすすめのレギュレーターは弊社の公式オンラインショップで割引価格で購入が可能です。
これからレギュレーターの購入を考えている方には必見の内容です。ぜひお役立てください。
目次
現地ガイドのレギュレーターのこだわり
レギュレーターはさまざまなメーカーで販売されています。現在、国内でレギュレーターを購入する場合は数百種類のレギュレーターから自分のレギュレーターを選ぶことになります。私は以下の3点でレギュレーターを選んでおすすめします。
頑丈さと耐久性
レギュレーターのトラブルはダイバーの生命に関わる場合があります。レギュレーターは頑丈さと耐久性がとても重要です。
エントリーやエキジットの際にタンクやボートに挟んでしまっても壊れにくい素材のレギュレーターを選びましょう。レギュレーターの運搬中にボートや車のなかで破損してしまう可能性もあります。
安価なレギュレーターによってはセカンドステージ(呼吸器)のフェイスカバーがゴムの素材の場合もあります。尖った物などがあれば簡単に裂けてしまう場合があります。
吸いやすさ
レギュレーターの吸いやすさはとても重要です。吸いにくい場合はダイビング中に常にストレスになります。潮の流れが速かったりなどで、通常よりもたくさん泳いだ場合に苦しくなってしまう可能性もあります。
逆にレギュレーターの調整によっては、必要な分よりも多くの空気が出てしまう場合もあります。空気の消費率が高くなり、ダイビングタイムが短くなってしまったり、エア切れの原因になってしまう場合もあります。
レギュレーターはセカンドステージに流量調整があるタイプを選ぶようにしましょう。
値段
レギュレーターは最も重要な器材です。他の器材であれば、安価なタイプを探しても良いと思います。しかし、レギュレーターは高価でも信頼できるレギュレーターを選んで後悔しないようにしましょう。
又、レギュレーターにもダイバーによっては必要性の高くない機能があるタイプもあります。自分にとって必要のない機能であればレギュレーターはシンプルな方がトラブルを軽減することが可能です。
とにかく高価なレギュレーターを探すのではなく、自分にとって必要な機能があるレギュレーターを選びましょう。
私は、レギュレーターのセカンドステージに角度調整があるタイプはあまりおすすめしていません。レギュレーターのパーツが多くなるとトラブルの元になり、セカンドステージの周囲が重くなるとストレスが増えるからです。
Apeks(エイペックス)の器材メーカー
Apeks(エイペックス)のレギュレーターはとても信頼性が高く、世界中のダイバーが利用しています。さらに水深40Mを超えるダイビングを楽しむ、テクニカルダイバー達からも絶大な信頼を集めています。
イギリスの自社工場で生み出されたApeks(エイペックス)のレギュレーターは、200Mを越える大深度潜水の世界記録を達成しています。現在では、設計、品質、性能の全てがダイビング業界の指標とされています。
Apeks(エイペックス)は世界中のダイバーが認める世界最高のレギュレーターを開発しています。
私もApeks(エイペックス)のレギュレーターを愛用しています。愛用する理由は耐久性の強さやデザインもありますが、最も大きいのは呼吸抵抗にあります。
ダイビングの際は深度が深くなるほど、空気の密度が高くなり、空気が吸いにくくなります。水深30M前後のディープダイビングでも、空気が吸いにくく、水中で苦しく感じたことのあるダイバーの方も多いと思います。
Apeks(エイペックス)のオーバーバランスドダイヤフラムタイプのレギュレーターはファーストステージ内部の中圧が他のファーストステージよりも高く上がり、ディープダイビングの際や過酷な条件下でも自然な呼吸ができるように設計されています。
バランスチャンバーの機能があるセカンドステージは内部に中圧室があり、水深、状況を問わず一定した吸気抵抗を保持します。
Apeks(エイペックス)のレギュレーターは「100Mを越える大深度潜水でも呼吸抵抗が変わらない」というのがキャッチコピーになっています。
XL4+ レギュレーター Apeks
定価 121000円(税込) 102850円(税込)
XL4+はApeks(エイペックス)のレギュレーターで最も安価なタイプです。軽量でコンパクトなタイプで寒冷地を含むあらゆる環境に対応するレギュレーターです。
長時間のダイビングでも顎が疲れにくいデザインかつ軽量モデル。そのため、器材をたくさん装備して行うテクニカルな探査ダイビングにも最適です。XL4+は重量を抑えたいテクニカルダイバーにとっての非常に理にかなった選択肢と言えます。
日本で主に使用する通常のヨークタイプと海外やテクニカルダイビングで使用するDINタイプを選ぶことが可能です。
ファーストステージは水深に応じて増大する水圧値より早めに中圧値をあげてくれるオーバーバランスタイプ、いかなる深度でも最高のパフォーマンスを発揮します。セカンドステージは高度なエアー調節が可能なデマンド調節ノブ付きです。
XTX50 レギュレーター Apeks
定価 159500円(税込) 135575円(税込)
XTX50レギュレーターは数多くの機能を搭載、且つコストパフォーマンに優れたレギュレーターです。私もXTX50 レギュレーターを愛用しています。テクニカルダイビングにもおすすめのレギュレーターです。
4つのLPポートがスイベル状に回転し、常にホースは最適ポジションを維持、ホースへの極端な折れ曲りによる負担も軽減する人気の高いモデルです。サイドマウントダイビングやダブルタンク使用、減圧タンクにも便利です。
寒冷地使用対応、酸素割合40%未満のナイトロックスに対応(新品時)しています。
オーバーバランスドダイヤフラムシステムにより深度に比例した数値以上に中圧を上昇させる為、いかなる深さでも呼吸性能を最大限に発揮します。セカンドステージは高度なエアー調節が可能な流量調節ノブがついています。
XTX200 レギュレーター Apeks
定価 187000円(税込) 158950円(税込)
XTX200レギュレーターは機能・デザイン性の両方を兼ね備え、ディテールにこだわり抜いた最高級のAPEKSフラッグシップモデルです。APEKSで最も人気の高いレギュレーターでもあります。
頑丈さと耐久性にこだわり、真鍮クロームメッキ仕上げでファーストステージは最も頑強な一体成型のタイプです。水深200Mまでテストされています。
寒冷地使用対応、酸素割合40%未満のナイトロックスに対応(新品時)しています。
オーバーバランスドダイヤフラムシステムにより深度に比例した数値以上に中圧を上昇させる為、いかなる深さでも呼吸性能を最大限に発揮します。セカンドステージは高度なエアー調節が可能な流量調節ノブがついています。
レギュレーターで絶対におすすめの厳選 まとめ
今回は、ダイビングで最も重要な器材のレギュレーターでダイビングガイドが絶対におすすめの厳選3選を紹介しました。
現在、国内でレギュレーターを購入する場合は数百種類のレギュレーターから自分のレギュレーターを選ぶことになります。私は頑丈さと耐久性、吸いやすさ、値段の3点でレギュレーターを選んでおすすめします。
Apeks(エイペックス)のレギュレーターはとても信頼性が高く、世界中のダイバーが利用しています。Apeks(エイペックス)のレギュレーターは、200Mを越える大深度潜水の世界記録を達成しています。現在では、設計、品質、性能の全てがダイビング業界の指標とされています。
予算に合わせて、Apeks(エイペックス)のレギュレーターでおすすめを厳選しました。「XL4+ レギュレーター」、「XTX50 レギュレーター」、「XTX200 レギュレーター」の3選になります。
おすすめのレギュレーターは弊社の公式オンラインショップで割引価格で購入が可能です。
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