こんにちは、ワールドダイビングの空です。お蔭様で今年のシーズンも順調に過ごしています。
先日、スタッフの調査ダイビングで真栄田岬の深場に生息する魚を確認するため、水深35M前後に潜ってきました。真栄田岬は青の洞窟があることで有名なスポットですが、魚影が濃く、ディープダイビングも可能で、上級者まで楽しめるポイントです。
ツバメの根と呼ばれる巨大な岩の根の沖はドロップオフしていて水深20M前後からダイバーに人気のジョーフィッシュがいます。その先を進むと水深35Mあたりから深場に生息するハゼ達がいます。ヤシャハゼ、ネジリンボウ、ヒレナガネジリンボウ、ホタテツノハゼなどハゼ好きにはたまらない場所です。
写真はヒレナガネジリンボウという魚で体長は5センチほどです。テッポウエビと共生する共生ハゼの仲間で和名の由来のとおり背鰭がとても長いのが特徴です。