宮古列島の島のひとつで宮古島から北西に位置する下地島には宮古島を代表する「魔王の宮殿」「悪魔の館」「アントニオガウディ」「女王の部屋」など数々の地形スポットがあります。今回の「第1回 地形派集まれ!!宮古島ダイビングツアー!!」では海況やゲスト様のスキルにあわせて下地島の地形ポイントを予定しています。そのなかでも最大の狙いは有名な観光名所でもある「通り池」です。※海況によっては他のポイントになることもあります。
「通り池」は一の池と二の池と呼ばれる池の底が海と繋がっていて、海からエントリーして2つの池のなかに入っていく宮古のダイビングでしか味わうことの出来ない世界中を探しても類をみない地形ポイントです。エントリー後にドロップオフに開いている巨大な穴に向かっていきます。穴の天井で水深20M、水底は45Mに達する宮古で最も大きな水中トンネルと言われています。池の底に近づくにつれて徐々に幻想的な光が差し込み、池の淡水のサーモクラインがはじまり水の色が黄色、緑、グレーと色彩を変化させます。池の水面へ浮上して、再度潜降することになります。池の穴から海の外洋に向かうときはダイナミックで美しい宮古ブルーがダイバーを歓迎します。
宮古島のダイビングでは「通り池」以外のポイントも水深が深く、洞窟や水中トンネル、鍾乳洞などがある地形ポイントが多数存在します。水中ライト、ダイブコンピューターは必須になるので宮古島ダイビングツアーに参加する方は事前に用意、もしくは事前にレンタルの希望を教えてくださいね。
第1回 地形派集まれ!!宮古島ダイビングツアー!!の詳細はこちらから
※「第1回 地形派集まれ!!宮古島ツアー!!」はリピーター様のみのご案内になります。