パッと見、そっくりな二種類のお魚をご紹介します!
シマキンチャクフグとノコギリハギ。
写真はどちらの写真か、わかりますか??
写真はシマキンチャクフグです。
縞模様と水玉で、ぎこちない泳ぎ方がかわいらしいです(。◕ ∀ ◕。)
ちなみに私はフグのほうが、ずっと可愛いと思っています 笑
大きさは2種類とも8cm程度で、大きさも模様もとても似ています。
フグの方は毒があり、ノコギリハギがフグに擬態することで、
毒を持っていないノコギリハギが、うまーく身を守っていると言われています。
頭いいですね!!! (° o °)✧キラーン
シマキンチャクフグとノコギリハギの違いは、
背ビレと尻ビレの大きさ。
ノコギリハギは、帯状に長くなっているのに対し、
シマキンチャクフグは、ノコギリハギよりもずっと小さくて扇状になっています。
また、ノコギリハギの頭部には、カワハギの仲間なので、第一背ビレのトゲがあります。
パッと見は分からない、
凄い擬態力ですね!!!
☆ シマキンチャクフグ
【全長】8cm程度
【科】フグ科
【生息地域】水深10m前後の浅いサンゴ礁域など。
☆ ノコギリハギ
【全長】8cm程度
【科】カワハギ科
【生息地域】水深15m前後の斜面、水路、サンゴ礁域など。
みなさんも、海で発見したらぜひ
写真に撮ってみて、どっちの種類かあとで見分けてみて下さい♪
(。◕ ∀ ◕。)