おすすめ度 ★★★★★ エントリー方法:ビーチorボート
レベル:上級者から 水深:30M~ 透明度:20M~30M
読谷村にある残波岬は東シナ海に面した岬で高さ約30mの断崖が約2km続いている。
1945年に米軍が残波岬を目印に読谷海岸に上陸した歴史もあり、ダイビングのポイントとしても有名なスポット。
断崖絶壁を降りていくビーチからのエントリーとボートからのエントリーと両方可能。
ビーチからの場合は断崖絶壁を降りていくので、女性や体力に自信のない方には厳しい。
崖が険しいため、潜るダイバーは少なく手付かずの自然がそのまま残っている。
エントリーするとすぐに豪快なドロップオフ。
水底はあっという間に40Mを越える。
最大深度は海底が見えない。
地形も見応えがあり、ドロップオフだけでなく縦穴や横穴の洞窟が無数にある。
ダイバーに人気のピグミーシーホースや大物のナポレオンフィッシュ、ホワイトチップなどがいる。
年に何回かはマンタ(オニイトマキエイ)の目撃例もある。
大物の期待できるポイント。
エントリー、エキジットが困難なだけでなく、水深も深く、潮の流れが強い場合が多いので上級者向けのポイント。
海洋状況を確認して無理をしてはいけないポイント。
撮影地 沖縄本島 読谷村