カメノコフシエラガイ科 ゼニガタフシエラガイ属
体長 300mm
個体色は赤紫色のものから淡い栗色まで様々な色の個体が観察されている。
成長個体では背面に亀甲模様が入るが、色が赤紫色のものは白色で、栗色のものは暗褐色の模様になる。
この亀甲模様は出したり消したりする事ができる。
触角は短く、外套膜の後端が持ち上がる。
夜行性で日中は岩の下や砂に潜って隠れている。
夜になると活発に活動を始める。
ナイトダイビングで目撃する事が出来る。
300mm以上に達する大型種。
撮影地 沖縄 恩納村 真栄田岬