スズキ目 スズメダイ科
体長 5センチ
浅い珊瑚礁や岩礁、タイドプールなどに生息する。
沖縄でスノーケルの際など、浅瀬でよく見られる「青い魚」は本種が多い。
和名の由来は、全身が鮮やかな瑠璃色をしていることから瑠璃雀鯛と名付けられている。
別名「コバルトスズメダイ」とも呼ばれる。
尾びれが透明なのがメスで、尾びれまで瑠璃色なのがオス。
尾のみ黄色い個体は「オレンジ・テール・デビル」とも呼ばれる。
オスは縄張りを持ち、縄張り内に5~6匹のメスをもつハーレムになる。
撮影地 恩納村 タイドプール