写真:オホバNO2・大洞窟
レベル:中級者から 最少催行人数:2名様 追加1ダイブ:6600円(税込) 器材フルレンタル:4400円(税込)
地形派ダイバーに絶対おすすめの伊江島スペシャル遠征ファンダイビング。夏季(5月~10月)の限定メニューになります。
伊江島のダイビングはダイナミックな地形が特徴的で、大洞窟、アーチ、ドロップオフなどが魅力です。又、伊江ブルーと呼ばれる濃い青色の海の透明度は40mを越える日も多いです。
本部町の本部港からフェリーで約30分ほど移動して伊江島のダイビング船に乗ります。当スクールでの集合時間は朝7時30分になります。早朝からのツアーのため、宿泊施設は当スクール近郊がおすすめです。又、本部港の現地集合も可能です。
※往復のフェリー代が別途1390円かかります。
伊江島のダイビングスポットの参加条件はアドバンス以上、ダイビング経験本数は最低20本以上になります。ご用意する物はダイブコンピューター、水中ライトが必須になります。当スクールでのレンタルや購入も可能です。
1名様の場合はシングルチャージ別途11000円(税込)でご案内可能です。当日に他の参加者が集まった場合は発生しません。参加者が集まらない場合は他メニューへの変更も可能です。お1人様からリクエスト下さい。
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ファンダイビング 7つの特典
- 完全少人数制プライベートスタイルで1人1人のお客様に安全に親切、丁寧にご案内致します。
- 期間が空いてしまったり、経験が少ないお客様も安心してご参加できるようにサポートします。
- 当スクールのリピーター様は、ファンダイビング10%OFF、器材レンタル50%OFFになります。
- 人気のデジタルカメラTGシリーズ、アクションカメラGoproが2200円(税込)でレンタルできます。
- 水中ストロボ、水中ライト、レンズなど撮影機材のレンタルも可能です。
- 沖縄本島中部方面(恩納村、うるま市、読谷村、嘉手納町など)を無料で送迎します。
- 当スクールのファンダイビングに参加したお客様限定でダイビング器材の格安販売をしています。
伊江島について
写真 ニャティヤ洞(千人洞)
伊江島は沖縄本島の本部半島の西、海上5kmに浮かぶ周囲22.4kmの島です。歴史的には「伊恵島」と呼ばれていた事もあります。
島の東部にそびえる尖った「城山(ぐすくやま)」の通称「伊江島タッチュー」が島のシンボルとして有名です。標高は172.2mあり、沖縄本島からもよく見えます。
本部港からのフェリーで30分あまりということもあり、「日帰り可能な離島」として人気が高いです。毎年4月中旬頃から島の公園内にゆりの花が咲き誇る「ゆりの島」としても知られています。
伊江島の観光で有名な場所は「伊江ビーチ」、「城山・伊江島タッチュー」、「湧出展望台」「GIビーチ」、「リリーフィールド公園」、「ニャティヤ洞(千人洞)」、「阿良御嶽」などがあります。
伊江島は第二次世界大戦時の沖縄戦では激戦地となった悲しい歴史がある島でもあります。沈没船のエモンズ(USS Emmons)はこの伊江島で日本軍の特攻機による攻撃を受けています。
戦争に関する施設・史跡もあることから県内外からの修学旅行の需要も多いです。
現在も島の面積の35.3%が米軍が占有する「伊江島補助飛行場」の管理下にあります。一時は島の面積の約半分が米軍基地であったが、島民による基地返還闘争が継続的に行われ、5度にわたり部分的な返還が行われました。
伊江島のダイビングの流れ
伊江島のファンダイビングは当スクールでの集合時間は朝7時30分になります。早朝からのツアーのため、宿泊施設は当スクール近郊がおすすめです。又、本部町の本部港の現地集合も可能です。
当スクール近郊、本部港近郊の宿泊施設は送迎可能です。お問い合わせ下さい。
本部港で伊江島の往復チケット1390円(税込)を購入してフェリーに乗ります。本部港から伊江島までは約30分ほどで到着します。伊江島に到着後のダイビング船に乗ります。最大で3ダイブを楽しみ、帰りは16時に伊江島を出港するフェリーに乗ります。
本部港で現地解散の場合は16時30分に解散になります。当スクールでの終了は17時30分ごろになります。夏場の7月21日~8月31日は伊江島から16時30分の出港になります。
伊江島のダイビングスポット
伊江島のダイビングスポットは有名な「オホバNO1」「オホバNO2・大洞窟」「伊江島キャニオン」「釣り場ポイント」「カナン崎ドーム」「オーロラ」など洞窟ポイントや水中トンネルなど数多くの地形探検が楽しめます。
スキルに不安のある方は前日にスキルアップをしてから参加するのがおすすめです。
伊江島のダイビングスポットは、未開拓でダイバーが少なく、透明度は40Mを超える日も多いです。陸上から見える断崖絶壁が水中まで続き、ダイナミックで地形的なポイントが多いです。
オホバNO2・大洞窟
伊江島を代表する地形的なポイントのオホバNO2。伊江島の北東に位置します。すぐ隣にはオホバNO1もあります。別名「オホバの大洞窟」と呼ばれる巨大な洞窟ポイントです。
リーフから2段に落ちるドロップオフ。1段下がった棚の上は水深15Mほどでドロップの壁沿いに大洞窟への入り口がああります。入り口が2箇所あり、中はとても巨大な大洞窟になっています。
洞窟は学校の体育館ほどの広さがあり、頭上は完全に覆われていて暗闇の世界が広がります。水底は深い場所で30Mを超えます。
奥まで進むときはそれぞれのダイバーが光量の強い明るいライトを常備するようにして下さい。ネムリブカが寝ていたり、アカマツカサ、リュウキュウハタンポが群れています。シモフリタナバタウオがいることもあります。
洞窟の奥にはさらに奥へ続くトンネルがあります。水底の砂が粒子の細かい砂で少しでもフィンでかき上げると一面に砂が舞い上がりライトを持っていても一瞬で視界を奪われてしまいます。
大洞窟を出て東へ進むと、また別の洞窟もあります。ドロップオフはもう一段下がると水深50Mほどあります。いろいろなコース取りができるダイビングポイントです。
伊江島キャニオン
伊江島キャニオンは伊江島の北西に位置します。伊江島を代表するダイナミックな地形ポイントです。米軍演習場の沖にあるため、土曜、日曜、アメリカの祝日のみダイビング可能なダイビングスポットです。
ポイント名の「キャニオン」の由来のようにアメリカのグランドキャニオンのような地形が魅力的です。数多くの山のような岩が連なり、岩山と岩山の間はクレパスになっていて、まるで巨大な迷路になっています。
伊江島のダイビングスポットは潮の流れが強くなることがあり、大きなイソバナが名物になっています。イソバナ、ウミウチワ、ムチヤギが岩山の間にビッシリと生え、下から見上げた光景がとても美しいです。
ガヤで覆われている根もあるので通るときは触らないように注意が必要。岩山の上では珊瑚が見事に群生していて、数百匹のキンギョハナダイやカスミチョウチョウウオが群れています。
米軍演習場の沖にあるため、演習に使用されたと思われる不発弾があります。爆発の危険性があるので触れないように注意して下さい。伊江島のダイビングスポットでは誰もが知っている有名な人気スポットです。
カナン崎ドーム
カナン崎ドームは伊江島の北、ワジーと釣り場ポイントの間に位置します。伊江島を代表するポイントでオホバと並ぶ人気のダイビングスポットです。このダイビングスポットも伊江島の海を象徴するともいうべき巨大な洞窟があります。
一般的にはボートエントリーのダイビングスポットですが、数年前にビーチからエントリーする階段が整備されたことによりビーチからも楽にエントリーができるようになりました。ビーチエントリーの際は満潮の時間帯がおすすめです。
水中にはスポット名の由来の通り、いくつもの縦穴や横穴が存在する。メインのドームは上から垂れ下がった大きな岩が「のどちんこ」のように見えることからのどちんこホールとも言われています。
穴のなかには天井に空いた穴からスポットライトのように光が照らされる幻想的なエリアや入り口がとてもせまい穴など、さまざまな穴があります。まるで宮古島の有名スポットの「アントニオガウディ」のようです。
ウミウチワ、イソバナ、ウミシダが多く、穴の中にはリュウキュウハタンポ、アカマツカサ、ベニマツカサがいます。大物ではウミガメ、ホワイトチップ、春ごろにはロウニンアジの大群に出会う確率も高いです。
伊江島に1泊2日の宿泊ツアー
当スクールでは毎年7月ぐらいに伊江島に1泊2日で宿泊する遠征ツアーを開催しています。伊江島には数多くのダイビングスポットがあります。日帰りではなく連続でダイビングを楽しみたい方は宿泊ツアーがおすすめです。
日程や料金の詳細は以下からご確認下さい。2名様以上からリクエストも可能です。
伊江島では1泊2日の滞在で4ダイブから最大6ダイブを予定しています。前日に沖縄本島、近郊離島でリフレッシュダイビングも可能です。集合場所は当スクールもしくは本部港になります。当スクール近郊のホテルは送迎も可能です。
※宿泊ツアーはリピーター様、もしくはご紹介のみのご参加となります。
伊江島のダイビングのリクエスト
伊江島のダイビングはダイナミックな地形が特徴的で、大洞窟、アーチ、ドロップオフなどが魅力です。又、伊江ブルーと呼ばれる濃い青色の海の透明度は40mを越える日も多いです。
沖縄本島から日帰りの遠征ファンダイブで夏季(5月~10月)の限定メニューになります。
伊江島のファンダイビングは当スクールでの集合時間は朝7時30分になります。早朝からのツアーのため、宿泊施設は当スクール近郊がおすすめです。又、本部町の本部港の現地集合も可能です。
本部港で伊江島の往復チケット1390円(税込)を購入してフェリーに乗ります。本部港から伊江島までは約30分ほどで到着します。伊江島に到着後のダイビング船に乗ります。最大で3ダイブを楽しみ、帰りは16時に伊江島を出港するフェリーに乗ります。
伊江島のダイビングスポットは有名な「オホバNO1」「オホバNO2・大洞窟」「伊江島キャニオン」「釣り場ポイント」「カナン崎ドーム」「オーロラ」など洞窟ポイントや水中トンネルなど数多くの地形探検が楽しめます。
伊江島のダイビングスポットは、未開拓でダイバーが少なく、透明度は40Mを超える日も多いです。陸上から見える断崖絶壁が水中まで続き、ダイナミックで地形的なポイントが多いです。