ダイブマスターは世界中のダイビングサービスで勤務するチャンスがあり、ファンダイビングを開催したり、ダイビングライセンスコースのアシストもできます。海外にはダイビングサービスで水中ガイドを担当し、活躍するダイブマスターが多数います。
ダイブマスターの資格をお持ちであれば、世界中の上級者向けのダイビングスポツトでダイビングを楽しむことも可能です。ご旅行の場合は7泊8日からご参加可能です。予備日を数日ほど予定して参加するのがおすすめです。
目次
ダイブマスターライセンス 6日間+事前学習
プロフェッショナルの道への最初のステップ。ダイビング・スキルをダイビングのプロとして磨き、インストラクターや生徒ダイバーのアシスタントを経験しながら、リーダーシップ能力を開発します。ご旅行の場合は7泊8日からご参加可能です。ダイブマスターは参加前に最低限40本の経験本数が必要になります。
参加条件 レスキュー保持者 CPR、応急処置 年齢18才以上 ※別途料金 教材セット、申請料 ¥33900(税込) |
ダイブマスターに必要なスキル
- マスク、シュノーケル、フィンを使って800メートルの水泳を、腕を使わずに17分以内でノンストップで泳ぐ。
- 400メートルは、水泳補助具を使用せずに、10分未満で水面を泳ぎます。(ゴーグルの水泳は許可されています。)
- 水中で、別のダイバーをフルダイビング器材で速いペースを4分間移動します。
- 完全な救助シナリオを十分に実証する。
- マスクの有無にかかわらず水中スキルを実施する。
- シュノーケルを使用して、100メートルのフルスキューバダイビング器材で水面を泳ぐ。
- 意識不明ダイバーを、深さ6メートルから水面まで引き上げます。
ダイブマスターのコース内容
- 準備と計画
- ブリーフィングとデブリーフィング
- グループコントロール
- 問題の認識と解決
- ダイビング器材の組み立てと分解
- 器材検査
- エントリー/エグジット
- 適切な重み付けと浮力の制御
- シュノーケルとレギュレーターのクリア
- レギュレーターの回復
- 制御された潜降と浮上
- 水中水泳
- マスククリア
- バディシステム技術
- ウェイトシステムの取り外しと交換
- エア切れの対処法
- 器材の手入れとメンテナンス
ワーキングスタディーでダイブマスター
当スクールのワーキングスタディーはオープンウォーターのCカードをお持ちであれば、どなたでもご参加可能です。沖縄のダイビングスクールでワーキングスタディーを受講しながら、無料でダイブマスターを取得できます。
ダイブマスター取得後はインストラクター試験の合格までのサポートを致します。インストラクター合格後は正社員としての雇用も可能です。ダイビングのお仕事が初めての方も全力で当スクールがサポートします。
ワーキングスタディーの特典
- ダイビングライセンスのプロコース、ダイブマスター取得までコース費用が全て無料。
- 長期滞在者向けの格安宿泊先のご紹介。1ヶ月目以降は全額弊社負担。(個人負担なし)
- ダイビングで必要なダイビング器材は研修生価格で格安購入。
- 当スクールはライセンスコースが多いのでインストラクターまでの実践での経験を積めます。
- プロコース取得後の沖縄での就職先の紹介。インストラクター試験の合格までのサポートを致します。
- 発行されるカードは全て国際ライセンスです。世界中でプロとして活躍できます。
- ダイビングショップの海外での就職先のご紹介。
- 次回のシーズンに向けて当スクールでのスタッフとしての雇用。
ワーキングスタディーのまとめ
ワーキングスタディーコースは現在、保有しているライセンスカードからダイブマスターコースまでのコース費が全て無料になります。オープンウォーターの方ならアドバンス、レスキューなども無料です。
ハイシーズン(7月~10月)中は3ヶ月間で100ダイブ以上のダイビング経験本数を積むことが可能です。当スクールはライセンスコースやファンダイビングが中心なので1ダイブずつ本格的な経験を積むことができます。
ダイビング Q&A・よくあるご質問
ダイブマスター・ライセンス
ダイブマスターになるまでに経験本数は何本必要ですか?
申請の際に最低50ダイブのログの証明が必要です。コース中に10ダイブ前後するので、参加前に最低限40本の経験本数が必要です。
ダイビング教育機関(指導団体)はどこになりますか?
当スクールのCカードは世界最大の水中連盟CMASから発行されます。世界160以上の国々が加盟する国際機関であり、世界的に認知度の高い教育機関です。
ライセンス取得後は海外でダイビングができますか?
当スクールのCカードは世界基準の「WRSTC」・国際標準化機構(ISO)に認定されています。世界中の海でダイビングを楽しむことができます。
ダイブマスターのライセンスコースは何日間の旅行日程が必要ですか?
飛行機搭乗まで約18時間の待機時間が必要なため、最短で7泊8日の旅行日程が必要になります。
ダイブマスターのライセンスコースには学科のテストがありますか?
はい、筆記試験がございます。インストラクターと学科を進めていくのでご安心ください。
ダイブマスターのライセンスコースは何回のダイビングがあります?
実際にファンダイビングやライセンスコースのアシストをしながら10ダイブ前後になります。
ダイブマスターのライセンスコースに参加したいのですがスキルに自信がありません。
ダイブマスターのライセンスコース参加前にダイビング日を追加してください。ファンダイビングを通じてスキルをレベルアップさせてからご参加できます。
上記のご質問のほかには、ダイビング Q&A・よくあるご質問もご覧ください。