haisa~I ゆいとです!
今回はダイビング器材の一種で「シグナルフロート」についてお話しして行こうと思います!
普段のダイビングから安全第一に潜ることは大前提ですが、
万が一というときに持っているととても安心できるダイバー小物はどんなものがあるかご存知ですか?
責任あるダイバーたるもの絶対に持っておいた方がよいアイテム、、
それが「シグナルフロート!!」
今回はどの様な場面でシグナルフロートが必要となり、どういった役割を果してくれるのか、っと言った事等を
シグナルフロートの種類も交えながらご紹介して行きましょう。
また、今回紹介していくメーカーさん全てと当スクールが正規ディーラー契約をさせてもらっております。
お買い求めのメーカーやシグナルフロート以外にも気になる器材等ございましたらお気軽にご相談ください。
シグナルフロートの主な使用用途
まずは、どういった場面でシグナルフロートが必要となりどのような役割を果してくれるのか
常に使う事がないので、いざ購入はしてみたけどいまいち使い方がわからないや使い方を忘れてしまった方も多いかと思います。
ただ持っているだけはかなり勿体ない!!
適正な使用用途や方法を理解しておく事で安全第一の快適なダイビングをお楽しみ頂けます。
まずは、どういった場面で主に使わているのか、、
↓ ↓ ↓
1⃣ドリフトダイビング(安全停止、ボートピックアップ)
2⃣漂流時(水中、水面でも可)
3⃣水中でバディとはぐれてしまった際の合流目的
主にわけてこの3つになります。
見てもわかる通りいざと言う時に役立つたち物ばかりです!!
そんないざという時に大活躍のシグナルフロートにも様々な種類があります。
オープンエンドタイプ&クローズドエンドタイプ
シグナルフロートには大きく分けて2つタイプがございます。
(クローズドタイプ)
☆オープンタイプはフロートの下の方にはレギュレーターのマウスピースを入れる事ができパージボータンを押し空気を入れて、
水中から打ち上げることも可能です。
フロートの口部分にウエイトが入っているので水面でしっかり直立しやすくなっています。
使用しない時は、ケースに収納してBC等のD-リングに取り付けたり、
ポケットに入れたりしておけば、コンパクトで邪魔になりません。
(マウスピース入り口)
(空気が漏れずしっかりマウスピースを入れていきます。)
しかし、常に口が開いた状態なので水面などでは空気が逃げない様に持ち方の工夫も必要になり水面で口を完全に塞ぐ事ができない為、浮力の代わりにする事ができません。
(中圧ホースまたは呼吸で給気可能な一方通行バルブ)
(オーバープレッシャーバルブ)
☆クローズタイプは密閉されて入れたガスが逃げないので水面では浮き輪代わりにもなります。
水中から打ち上げる場合は浮上と共に膨張します、なので必ず過膨張防止のためのバルブがついています。
BCD等についているものと同じ構造になっていることがほとんどです。
ガスはパワーインフレターホースや口で吹きこむことになります。
(Apeks SpooL 45M)
(Apeks SpooL &OMS SMB)
☆また、水中でシグナルフロートを打ち上げる際にはスプールも必要となります。
15~60Mまで幅広く揃えており、レクリエーショナルダイビングでは30~45Mまでの長さのをオススメします。
また、当スクールでもすべての長さをお買い求め頂けます。
以下のURLからご覧に頂けますと幸いです( ^^)
↓ ↓ ↓
OMS&Mares
レクリエーショナルダイビングからテクニカルダイビングまで幅広くダイバーから愛されている
「OMS &Mares」どちらもクローズタイプになり全長は1.8M。
Mares(1.8M)には2色(イエロー、オレンジ)
OMS(1.8M)(イエロー、オレンジ、ピンク)の3色がありmaresuよりもOMSの方が長さ、カラーの種類が多いです。
最頂部にはウエットノートメッセージやケミカルライトが挿入可能です。
また、コースガード承認の太陽光反射板搭載、夜や雨の日でも安心してご使用して頂けます。
AQUA LUNG
もっとも多くダイバーが使われているAQUA LUNG(オープンエンドタイプ)
全長は7M、購入時は付属品で7M程のロープがついております。
もし水中から打ち上げる為には最大でも7Mと制限されます。
カラーはオレンジのみになります。
また、どのメーカのシグナルフロートよりもお安くお求め頂けます。
HALCYON
とにかくどのメーカのシグナルフロートよりも大容量のこのBIGサイズ!
カラーは2色(オレンジ、イエロー)となり全長は1.8Mになります。
HLCYONは多くのテクニカルダイバーからも愛されており、
様々なスタイルで使い分けられています。
(HLCYON:OMS)
(左右にバンジーコードを付けてご使用もして頂けます。)
(空さん仕様)
日本のダイビングメーカーでもここまでのBIGサイズは取り扱っているお店も少ないです。
また、HLCYONはオケアノスと言うダイビングプロショップが日本総代理店を運営しております。
HLCYONの他に、XS scuba、SHARE WATER、EZY CUT、etc…等を数多く取り揃えており
当スクールも正規ディーラー店になりますので、テクニカルダイビング器材をお買い求めの方もお気軽にご相談ください。
テクニカルダイビングの世界へ
(画像提供:TDI)
(画像引用 : IANTD、GUE、ANDI、TDI、IART)
また、テクニカルダイビングでは常にシグナルフロートを使用していきます。
レクリエーショナルダイビングではドリフトダイビングか漂流時の際にしかあまり使われませんが
テクニカルダイビングではより深くシグナルフロートについて学ぶことができるコースが多数ございます。
皆様も一度は新しいダイビングの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか、、
また、詳しい事は下記の記事に詳しく記載されておりますのでご参照ください。
↓ ↓ ↓
https://www.owd.jp/technicaldiving-info/
皆様のコースご参加をお待ちしております(*^^*)
ワールドダイビングのHPは2つあります。それぞれ別のブログを掲載しておりますので、もしよかったら、ご覧くださいな~知りたい情報が出てくるかも?!
どちらのHPからでもご予約、問い合わせ等できます
(*´▽`*)もう片方のURL
↓ ↓
https://world-d.net/
また、ワールドダイビングではインスタグラム(Instagram)にも力を入れております(*´ロ`*)ブログとは違った日常シーン等も載せておりますので、
チェケラ!こちらのQRコードでさっと飛べます。フォローよろしくお願い致します。目指せフォロワー1000人!(今年こそ!)