HAISA~I ゆいとです!
今回はライセンス記事等とは違い、僕が普段愛用している水中カメラについてお話ししていきたいと思います。
ダイバーの中でも広く愛されているTGシリーズは性能、価格、展開、アクセサリー類、どれをとってもスペックが高すぎる!!
是非、今回の記事をTGユーザーの方々にも参考にして頂きたいです。
オリンパス(Olympus)
オリンパスTGシリーズは水陸両用で使用可能なため、利便性としても申し分ありません。
いくつか撮影モードがあり、その中でも水中撮影モードだけでも5つあります!
・水中スナップ=太陽光を利用しての撮影向き。スノーケリング等にオススメ。
・水中ワイド=薄暗い水中で景色は広く撮る時。サンゴ礁、大物、人物などにオススメ。
・水中マクロ=小さな被写体に10cmまで近づいての撮影が可能に。クマノミやハゼの撮影にオススメ。
(New !! TG6から搭載)
・水中顕微鏡=更に被写体に1cmまで近づいての撮影が可能に。ウミウシやカエルアンコウの撮影にオススメ。
・水中HDR=露出を変えて撮影した複数枚の写真を明るい部分と暗い部分どちらも表現できるよう合成するモード。洞窟や沈船、水面を見上げての撮影にオススメ。
また耐水機能もハウジングなしでは15M、ハウジングありで45Mまでご使用頂けます。
ハウジングに関してはオリンパス(Olympus)、ノーティカム(Nauticam)からお選び頂けます。
また、フォーカスライト(ピントを合わせる為の物)の取り付け部分もある為今お使いのライトを撮影としても使いたい方などにオススメです。
洞窟、地形、ウミウシ等の撮影の際に活躍します!!
ライトの高さ調整も可能な為、自由な高さにフォーカスライトを置いておく事もできます。
すぐに落としてしまいそうなGo Proもこれで安心(*^^*)
ストロボ ライティング
【ワイド】
被写体に光を当てたいからといってストロボを前に突き出すのではなく、なるべく広げて後退させることで、画角全体と被写体を自然に照らすことができます。
ストロボをカメラのレンズ面より前に出すと、ゴミや浮遊物が写り込みやすいので気を付けます。
また、ワイドの場合は画角が広いので、ストロボを前に出し過ぎると最悪画角にストロボが写り込みます。
僕が使用しているアームはSEA&SEAのアームのLサイズになります。
【マクロ】
マクロ撮影の場合、基本的には短いアームを使ってストロボを使います。
なぜ短いアームかと言うと理由は単純で、マクロの場合画角が狭いので長いアームでストロボを広げる必要がないからです。
また、アームを使うことによって、ストロボ一灯でもライティングの自由度が高まります。
水中ではワイドより、アームの長さが短い為水の抵抗などを防ぐ事ができるので持ち運びも楽になります。
【ストロボついて少し】
ストロボはINON、SEA&SEAからの発売されています。
その中でもINONだとD200、Z330、SEA&SEAだとYS-D3が人ダイバーからの人気を集めております。
そして、INONからストロボメーカー初の最小にして最強の小型ストロボ「INON S2000」が発売されました。
僕が使っているD200のに比べ、超コンパクトながら充実の基本性能。
D200ぐらいまで大きいストロボまで要らない、そんなに大きのは旅行の時の荷物になる。などなど
そう言った問題点をこれ一つで解決!!
特に女性ダイバーからの人気を集めております!
細かい詳細などは画像提供:INONからご覧頂けます。
画像提供:INON L型光Dケーブルセット
ストロボ使用時に必要になります。
光Dケーブルをコネクタに差し込み、カメラ内蔵フラッシュとストロボのフラッシュを連動させて使用します。
レンズ、アクセサリー類
ストロボも2灯になってくると水中でも重くなります。
エキジット時、写真を撮らない時などはBCDのDリングに掛けておく事で両手が空きますので、
より安全に水中にカメラも持ち込む事ができます。
こうしてドンドン自分仕様のカメラに仕上がってきます(^<^)
(左から INON クローズアップレンズ・INON ワイドコンバーションレンズ・FIsheye ワイドコンバーションレンズ(ドーム型)
ワイド、マクロ撮影を今よりも楽しむためのレンズ達も豊富です。
また、アーム仕様でレンズを置いておけるためのレンズホルダーも付けれます。
水中にマクロ、ワイドレンズの両方の持ち込みが可能になり1ダイブで両方の撮影をお楽しみ頂けます。
レンズ仕様の場合は両メーカーのレンズ使用時にもアタッチメントが必要になります。
INONの場合はねじ込み式になり、Fisheyeの場合はマグネットの式の物もございます。
僕が以前使っていた、INONのレンズは使用の際にステップアップリングが必要になります。
使用時は画角が広がり、背景に人物や魚などを取り込みやすくなります。
また、ドーム型と違いレンズの面が平らになっている為傷やなども付きにくいです。
ワイコンを使ってみたいけど、ドームは少し不安だ、今より少し画角を広くして撮影したい。方などにオススメです。
※ねじ込み式のレンズは強く締めすぎたり、長い時間真水につけなかった場合は外れなくなる場合ございます。
使用の際はくれぐれもご注意下さい。
【外れなくなってしまった時の対象法】
僕が現在使用しているのがWF ワイドコンバージョンレンズUWL-24M52Rのドーム型になります。
恐らく、ダイバーの中でオリンパスユーザーさんのほとんどが使用している人気のワイコン!!
なんと言っても、このいつでも取り外し可能なマグネット式!
ステップアップリングみたいに塩がかんで外れなくなる事もありません。
こちらもアームにレンズホルダー使用で水中でのレンズ切り替えも可能です。
平らなワイコンに比べ、更に画角を広くしての撮影が可能です。
取れた写真の角に丸みがある為、より水中の躍動感を取り入れての写真と動画が取れます!
ただ、丸みがある事でそれだけレンズの設置面が出てくる為傷が入らない様に撮影以外の時はレンズカバーの着用をオススメします。
レンズカバーはオリジナルで作成もできます!ご要望の方はお問い合わせください(*^^*)
作例
【マクロ ver,】
【ワイド ver,】
弊社での取り扱いメーカー
・オリンパス(OLYMPUS)
・SEA&SEA(シーアンドシー)
・Fisheye(フィッシュアイ)
・INON(イノン)
etc….
お悩みの方はお気軽にご相談ください。
あなたがなりたい、撮りたい理想のダイビングスタイルになるお手伝いをさせて下さい(*^^*)
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
今後もこの様な記事をUPしていきます♪
では、またっ!
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