写真:ゴリラチョップの由来の奇岩
レベル:初級者からOK 最少催行人数:1名様 追加1ダイブ:5500円(税込) 器材フルレンタル:3300円(税込)
沖縄本島北部の本部町のゴリラチョツプ(崎本部)でファンダイビングを楽しむコースです。当スクールの恩納村から車で約40分の距離になります。沖縄本島北部はまだ手付かずの自然が残り、白い砂浜と透明度抜群の海、カラフルな珊瑚礁が群生します。
ビーチでのんびり潜れる癒し系のスポットなので、Cカードを取得したばかりの方や期間が空いてしまいブランクが長い方にもおすすめです。女性のダイバーさんやマクロ派の方に人気の高いダイビングスポットでもあります。冬場の北風に強く、夏場よりも11月から4月ぐらいまでの時期におすすめのダイビングスポットです。
ゴリラチョップは正式には崎本部というポイントです。国道449号線から崎本部緑地公園へ向けて進むとまるでゴリラがチョップしているかのような奇岩が見えてきます。この奇岩がゴリラチョップのポイント名の由来になります。
パワースポットでもあり、観光客の方も訪れます。崎本部緑地公園の駐車場に車を止めてビーチエントリーになります。
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ファンダイビング 7つの特典
- 完全少人数制プライベートスタイルで1人1人のお客様に安全に親切、丁寧にご案内致します。
- 期間が空いてしまったり、経験が少ないお客様も安心してご参加できるようにサポートします。
- 当スクールのリピーター様は、ファンダイビング10%OFF、器材レンタル50%OFFになります。
- 人気のデジタルカメラTGシリーズ、アクションカメラGoproが2200円(税込)でレンタルできます。
- 水中ストロボ、水中ライト、レンズなど撮影機材のレンタルも可能です。
- 沖縄本島中部方面を無料で送迎します。※一部地域有料:お1人様1日1500円(税込)
恩納村、うるま市、読谷村、嘉手納町、沖縄市、北谷、北中城村、名護市など - 当スクールのファンダイビングに参加したお客様限定でダイビング器材の格安販売をしています。
目次
ゴリラチョップ(崎本部)のダイビングポイント
ゴリラチョップは正式には崎本部というダイビングポイントです。ダイビングの初心者から上級者まで楽しめるダイビングスポットです。浅瀬の珊瑚の群生、スズメダイの幼魚やカエルウオ、ギンポ、ウミウシなどのマクロ撮影、桟橋の幻想的な景色、名物のバラクーダ「タイワンカマス」の群れやミジュンの群れなどさまざまな魅力があります。
最大水深は14メートルほどで平均水深は10メートル以下なので時間を忘れてダイビングを楽しめます。崎本部緑地公園の隣には本部港フェリーターミナルがあり、大型船がくることがあるので注意が必要です。
沖縄本島は開発が進み、自然のビーチが少なくなっています。ゴリラチョップは沖縄本島で1番綺麗なおすすめのビーチです。
ゴリラチョップ(崎本部)の珊瑚の群生
ゴリラチョップは浅瀬の珊瑚の群生が素晴らしく、ハードコーラルとソフトコーラルの両方が群生している貴重なビーチです。珊瑚の群生は沖縄本島のエリアの中ではトップクラスです。
水深1メートル以下から群生しているのでエントリーしてからすぐに見ることができます。
巨大なテーブルサンゴやカラフルなサンゴが群生しています。珊瑚のまわりではたくさんのスズメダイやチョウチョウウオが住処にしています。潜降するときに珊瑚にぶつかってしまわないように気をつけてください。
ゴリラチョップ(崎本部)でマクロ撮影
浅瀬の珊瑚にはイシガキカエルウオ、フタイロカエルウオ、ヒトスジギンポ、アカメハゼなどがいます。ハマサンゴにはイバランカンザシ、カンザシヤドカリもいます。砂地にはヨメヒメジ、イシヨウジ、チョウチョウコショウダイなどいることが多いです。
その他にもシマキンチャクフグ、カエルアンコウ、クビアカハゼ、ダテハゼ、イロブダイの幼魚、ツユベラの幼魚、ミナミハコフグ幼魚、沖の桟橋にはアカククリの幼魚、ダイバーに人気のピカチュウウミウシがいます。
マクロ撮影が好きなダイバーには、とても人気でマクロ天国のダイビングスポットです。
ゴリラチョップ(崎本部)の幻想的な桟橋
ゴリラチョップの沖にはコロナ前に大型のクルーズ船を停泊させる計画があり、桟橋があります。現在は使用されていなくダイバーの遊び場になっています。桟橋にはウミトサカと呼ばれるソフトコーラルの珊瑚が群生しています。
桟橋の下は暗くなっていて太陽光が入り込んでいます。他にはない幻想的な水中世界が広がっています。作業するための足場やダイバーを入れるとワイド撮影も楽しめます。桟橋が使用されると近づけないので、今だけの遊び場かもしれません。
ゴリラチョップの名物「タイワンカマス」や大物
ゴリラチョップ(崎本部)中層には名物のバラクーダ「タイワンカマス」の群れやボラの仲間が群れています。名物のバラクーダ「タイワンカマス」は冬場に多くなり、多い年には数百匹の群れをつくります。
又、年によってミジュンが大量発生します。「ミジュン」は沖縄の方言で正式な和名は「ミズン」と言います。和名の由来は沖縄の方言の「ミジュン」からきています。ニシン科の魚で、ニシンやマイワシ、コノシロ(ドロクイ)などの仲間になります。沖縄にはミズンと外洋に生息するヤマトミズン(及びホシヤマトミズン)がいます。
写真 : ゲスト提供 @usshi_scuba
ミジュンが大量発生しているときはカスミアジなどの大型のアジがアタックしたり、魚達のさまざまな生態系などを観察することができます。過去にはダイバーの憧れでエイの王様のマンタが出たこともあります。
ゴリラチョップ(崎本部)ダイビング まとめ
過去には2016年のエルニーニョ現象により、ゴリラチョップの珊瑚が白化したことがありました。この珊瑚は2024年の現在も元気に群生しています。今後の地球温暖化により、また白化する可能性を考えると心苦しいです。
ゴリラチョップ(崎本部)のファンダイビングは、Cカードをお持ちであればどなたでもご参加可能です。期間などのブランクが空いてる方も安心して楽しむことができます。お一人様から開催が可能なメニューです。
冬場の北風に強く、夏場よりも11月から4月ぐらいまでの時期におすすめのダイビングポイントです。初心者のダイバーから上級者のダイバーまで楽しめ、ワイドとマクロの撮影の両方にもおすすめのダイビングポイントです。
まだダイビングライセンスを取得していない方は体験ダイビングの申し込みも可能です。是非、リクエストお待ちしております。
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