写真 : 真栄田岬の展望台からの絶景
レベル:初心者からOK 最少催行人数:1名様 追加1ダイブ:5500円(税込) 器材フルレンタル:3300円(税込)
沖縄の観光名所として有名な「真栄田岬」はダイバーの間でも人気のダイビングスポットです。沖縄本島中部の恩納村にあり、当スクールから車で5分前後の距離になります。真栄田岬には沖縄で人気NO1の「青の洞窟」があり、たくさんの人々が訪れます。
ダイナミックな地形的ポイントでドロップオフが続き、あっという間に水深35Mまで広がります。ダイビングを始めたばかりの初級者からベテランの上級者まで楽しめる魅力のあるダイビングスポットです。
「青の洞窟」の仕組みは、太陽光が洞窟の入り口から差し込み、透明度の高い海水を通過して海底の白い砂地に反射します。暗い洞窟内では太陽光が海底からライトアップされたような効果となり、洞窟を青い光で満たす仕組みになっています。
「青の洞窟」のポイント名は洞窟の全体が青く染まることに由来しています。
ファンダイビング 7つの特典
- 完全少人数制プライベートスタイルで1人1人のお客様に安全に親切、丁寧にご案内致します。
- 期間が空いてしまったり、経験が少ないお客様も安心してご参加できるようにサポートします。
- 当スクールのリピーター様は、ファンダイビング10%OFF、器材レンタル50%OFFになります。
- 人気のデジタルカメラTGシリーズ、アクションカメラGoproが2200円(税込)でレンタルできます。
- 水中ストロボ、水中ライト、レンズなど撮影機材のレンタルも可能です。
- 沖縄本島中部方面を無料で送迎します。※一部地域有料:お1人様1日1500円(税込)
恩納村、うるま市、読谷村、嘉手納町、沖縄市、北谷、北中城村、名護市など - 当スクールのファンダイビングに参加したお客様限定でダイビング器材の格安販売をしています。
目次
真栄田岬のダイビングポイント
真栄田岬は「青の洞窟」の人気によって有名になった場所ですが、広いエリアでさまざまな魅力があります。当スクールは真栄田岬まで近いため、繰り返し調査を行いオリジナルポイントを開拓しています。
ダイナミックなドロップオフや深場のマクロ撮影、ウミガメが数多く生息するエリア、青い光がカーテンのように差し込む人が少ないオリジナルの洞窟など初心者から上級者まで幅広く楽しむことができます。
当スクールでは真栄田岬を「青の洞窟」、「ツバメの根」、「シークレットスポット」、「光のクレパス」のポイントに分けてご案内しています。それぞれのポイントに特徴や見所があります。
又、「裏真栄田」と呼ばれる鍾乳洞の洞窟があるシュノーケルポイントもあります。
「青の洞窟」のダイビングポイント
朝・昼・夕で洞窟内の青色にも変化があり、時間帯によっても楽しむことが出来ます。水面の洞窟内は適度な暗さで、懐中電灯などの灯りが必要になることはなく、気軽にシュノーケルから楽しめます。水中の洞窟の中は薄暗く、水中ライトを照らしながら進むと、暗いところが好きな、リュウキュウハタンポやアカマツカサなどが群れをつくり泳いでいます。
また干潮時なら、岬の階段から岩壁づたいに歩いて行くこともできるので、泳ぎの苦手な方でも行ける魅力的な場所です。
沖縄の地元では古くから「クマヤーガマ」と呼ばれ、昔は台風の時や荒天時などに漁師がサバニとよばれる手こぎの船を荒波から守る場所として利用されていました。現在は、漁業が近代化してサバニの避難場所として役目を終えたこの場所は、今は沖縄で話題の人気NO1スポットとして賑わっています。
青の洞窟内は最大水深で6M前後です。半水面の洞窟なので初心者の方から安心して青の洞窟を楽しむことが可能です。
「ツバメの根」のダイビングポイント
真栄田岬には古くから「ツバメの根」と呼ばれる上級者に人気のエリアがあります。沖に向かって青の洞窟と反対側の西へ向けて泳ぎます。水深35Mまで続くドロップオフが続き「ツバメの根」と呼ばれる根があります。
ツバメの根の由来は昔、ツバメウオがこの根を住処にして群れていたことが名前の由来です。現在はツバメウオは餌付けや密猟の影響でほとんどいなくなりました。ツバメの根の周りにはグルクン(クマササハナムロ)やイシガキダイが群れています。
ドロップオフの沖にはツバメの根の下、水深35Mぐらいにダイバーに人気のヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ホタテツノハゼ、チンアナゴ、ニシキアナゴなどが生息しています。
又、水深20M前後にはジョーフィッシュ(カエルアマダイ)もよく見られます。
「シークレットスポット」のダイビングポイント
真栄田岬の沖には水深20M前後に細長く広がる根があり、ウミガメの住処になっています。アオウミガメやタイマイが高確率で観察することができます。運が良いときは数個体を見ることができます。
リュウキュウキッカサンゴが群生して魚の住処にもなっています。ダイバーに人気のカクレクマノミが生息します。
平均水深も深くなるのでファンダイビングでは中級者向けのポイントになります。当スクールではシークレットスポットと呼んでいるウミガメが最も高確率のオリジナルポイントです。
「光のクレパス」のダイビングポイント
光のクレパスもオリジナルのダイビングポイントになります。真栄田岬はドロップオフ沿いに泳ぐといくつものクレパスがあります。どのクレパスも隙間から太陽の光が差し込み幻想的な景観を創り出しています。
光のクレパスは通称「拝み岩」から南側に位置します。光のクレパスの入り口は狭いので背中のタンクをぶつけないように注意が必要です。又、予備の空気(オクトパス)や残圧計も引っかかってしまう可能性があるので固定しておきましょう。
クレパスのなかはトンネルのようになっており、迷路のように入り組んだクレパスのなかを探検できます。アカマツカサ、ベニマツカサ、リュウキュウハタンポ、アオギハゼ、ハタタテサンカクハゼ、オドリハゼ、クレナイニセスズメ、シモフリタナバタウオ、イセエビなどが生息しています。
リピーターのお客様からは有名な青の洞窟より感動したとの声もあります。ダイバーの少ない、オリジナルの秘境スポットです。
「裏真栄田」のダイビングポイント
写真:真栄田岬の通称「裏真栄田」の洞窟
真栄田岬の脇には通称「裏真栄田」と呼ばれるポイントがあります。砂浜のシークレットビーチで深度も浅く、シュノーケルでのんびりと手軽に遊ぶことができます。空き時間やオプションでご案内しています。人の少ない、鍾乳洞の洞窟もあります。
潮が引いてくるとタイドプール(潮溜まり)ができるのも特徴です。タイドプールにはカエルウオやギンポの仲間が多く生息します。お一人様から気軽にリクエスト下さい。
真栄田岬の通称「裏真栄田」については以下の記事に詳しく記載しています。