写真 : 沖縄のスキューバダイビングで人気NO1の「青の洞窟」
今回は絶対に後悔しないスキューバダイビングの始め方と楽しみ方を紹介します。スキューバダイビングに興味があり、これから始めようとしている方やまだ始めて間もない初心者の方に必見の内容です。
スキューバダイビングの始め方と楽しみ方について学ぶことは重要です。正しくない情報をもとに計画を立ててしまうと、せっかく楽しみにしていたスキューバダイビングが台無しになり後悔することになってしまうかもしれません。
又、スキューバダイビングは事故のリスクがあるスポーツでもあります。もしかしたら危険な思いをしてしまうかもしれません。
今回は現地ダイビングガイドのインストラクターが以下の項目でスキューバダイビングの始め方と楽しみ方を紹介します。
目次
この記事を読むことによってスキューバダイビングについて正しい情報をもとにスキューバダイビングの始め方と楽しみ方を学ぶことができます。又、事故のリスクも最大件に無くすことが可能です。
スキューバダイビングは時間とお金が必要なスポーツです。後悔しないためにしっかりと計画を立てて始めるようにしましょう。
スキューバダイビングとは？
スキューバダイビングとは背中に背負ったタンクの空気を吸いながら潜水を楽しむマリンスポーツの一種です。海の中に潜り、色とりどりの魚やサンゴ礁などの海洋生物や、独特な地形など美しい海中世界を観察できることが魅力です。
自給気式水中呼吸装置の英名である「Self Contained Underwater Breathing Apparatus」の頭文字を取って「SCUBA（スキューバ・スクーバ）」となったことが名称の由来です。スクーバダイビングとも呼ばれ、一般的には略してダイビングと呼ばれることが多いです。
1943年にジャック＝イヴ・クストーとエミール・ガニオン（英語版）の共同で空気を携行する方式の潜水器具「自給式水中呼吸装置」が発明されました。本来、SCUBA(スキューバ)は潜水器具のことを指しますが、現在ではこの方式の潜水器具を用いて行うスポーツをスキューバダイビングと呼んでいます。
スキューバダイビングは、一般的な遊びを目的とするレジャーダイビングの他にも海洋工事、水難救助、軍事などの職業的活動としても幅広く行われています。
ダイビングショップではダイビングライセンスをお持ちの方向けの「ファンダイビング」、ダイビングライセンスを取得する「ダイビングライセンス」、ダイビングライセンスを持たないで体験する「体験ダイビング」などのメニューがあります。
スキューバダイビングの歴史
1857年に日本国内で初めて「ヘルメット潜水器」が輸入されました。1872年には日本国内で横浜消防の祖と呼ばれた「増田万吉」がオランダから潜水器具を10台輸入したことから民間に広がり始めます。
1930年に戦争の影響で、閉鎖循環式の潜水器具が開発され、後に「リブリーザー」と呼ばれる潜水器具が誕生します。ヘルメット式のように空気を送るためにホースや船と必要とせず、泡が出ない器材へと発展しました。
1943年に世界初のレギュレーターが発明され、現在の器材メーカー「アクアラング」が誕生します。開発はパリでエミール・ガニアン(英語版)とジャック＝イヴ・クストーによって行われました。
レギュレーターは世界初のオープンサーキット式の器材であり、広く普及し商業的な成功を収めました。この世界初のレギュレーターの開発によりスキューバダイビングが誕生します。アクアラングという言葉はスキューバダイビングの代名詞となりました。
1953年にスキューバダイビングの安全と普及を目的としてイギリスのロンドンで世界最初のスキューバダイビングの教育機関BSAC(ビーエスエーシー)が発足されました。
1959年にフランスで自給式水中呼吸装置を開発したジャック＝イヴ・クストーがCMAS(世界水中連盟)を発足しました。その後、世界中でさまざまな教育機関が発足され一般的に普及されました。
1986年に日本海中技術振興会によって日本のダイビング指導団体としてCMAS(世界水中連盟)への加盟を果たしました。現在、国内で最も大きい水中連盟(ダイビング国際機関)で加盟店は400店舗以上に成長しています。
スキューバダイビングとシュノーケリングの違い
スキューバダイビングとシュノーケリングは、使用する道具に違いがあるため、水中世界を楽しむ範囲が変わります。スキューバダイビングは背中に背負ったタンクの空気を吸いながら最大水深40Mまでの潜水を楽しむマリンスポーツです。
シュノーケリングは、マスクやシュノーケル、フィン、ライフジャケットなどの道具を身につけて、水面に浮かびながら水中世界を楽しむマリンスポーツです。潜水するためには息を止めなければいけません。
スキューバダイビングとシユノーケリングの違いについては以下の記事に詳しく記載しています。
スキューバダイビングの教育機関(指導団体)
スキューバダイビングにはさまざまなダイビング指導団体(教育機関)もしくは連盟というものがあります。ダイビングのライセンスカード・Cカードはダイビングの指導団体が発行しています。
指導団体とは、営利もしくは非営利の団体や会社でダイバーの育成・指導や安全管理、環境保全などの活動をしています。
国内・海外ともに有名な指導団体にはCMAS(クマス)、SDI(エスディーアイ)、NAUI(ナウイ)、SSI(エスエスアイ)、BSAC(ビーエスアーシー)、PADI(パディ)などがあります。
日本国内にはDACS、JP、JUDF、JCSなどのダイビング指導団体があります。近年、SNSI(エスエヌエスアイ)も活躍しています。
又、障害者向けのダイビング指導団体「HSA・JAPAN」やテクニカルダイビングのダイビング指導団体も活躍しています。現在、日本だけでも30団体以上のダイビング指導団体があります。
スキューバダイビングを安全に楽しむためには信頼できるスキューバダイビングの教育機関(指導団体)でダイビングライセンスを取得することが大切です。それぞれの教育機関(指導団体)については以下の記事に詳しく記載しています。
CMAS(クマス/シーマス) 世界水中連盟
水中連盟CMAS(クマス・シーマス)は世界初のレギュレーターを発明したジャック＝イヴ・クストーによって、1959年にフランスで誕生した歴史のある国際的な教育機関です。世界で最大の水中活動の連盟になります。世界的な認知度も最も高い機関です。
ジャック＝イヴ・クストーの開発したレギュレーターは後に器材メーカー「アクアラング」となり、現在では世界100カ国以上で製品が販売されています。
国内では日本海中技術振興会がCMAS(世界水中連盟)への加盟をしています。現在、国内で最も大きい水中連盟(ダイビング国際機関)で加盟店は国内のみで400店舗以上に成長しています。
スキューバダイビングのライセンス(資格)の種類
スキューバダイビングのライセンス(資格)の種類やランクはとてもさまざまです。Cカードとも呼ばれます。一般的に最初は「オープンウォーター」のライセンス(資格)からはじまります。
スキューバダイビングのライセンスカードはダイビングの教育機関もしくは指導団体が発行しています。ダイビングライセンスの種類はエントリーレベルのライセンスからプロレベルのライセンスまでランク分けされています。
各教育機関(指導団体)によってライセンスカードの名称、トレーニング内容に違いがあります。ライセンスの種類とランクについては以下の記事に詳しく記載しています。
当スクールのライセンス(資格)の種類
当スクールではスキューバダイビングが初めての方向けのオープンウォーターからダイビングインストラクターのコースまで30種類以上の豊富なダイビングライセンスのコースを開催しています。
又、海外で人気のテクニカルダイビング(TEC)のコースもご用意しています。ライセンスの種類は国内最大クラスになります。
スキューバダイビングの体験コース
スキューバダイビングの体験コースとは、まだスキューバダイビングのライセンスのCカードを取得していない方向けにスキューバダイビングがどんなアクティビティなのか体験してもらうためのコースになります。
スキューバダイビングの教育機関などにより違いがありますが最大水深は12Mまでになります。一般的には安全のために体験コースが初めての方は最大で5M前後、時間は25分前後で行われることが多いです。
スキューバダイビングの呼吸の仕方や耳抜き、ハンドシグナルなどの説明を聞いて、基本的にはインストラクターに任せる形になります。スキューバダイビング器材の組み立て(セッティング)もインストラクターが行います。
ダイビングスクールやインストラクターによって違いはありますが、手をつないだり、背中のタンク(シリンダー)などを支えてもらい、体をコントロールします。
スキューバダイビングのライセンスのCカードを取得している方と体験コースの違いは以下に詳しく記載しています。
スキューバダイビングは何歳から何歳までなのか？
スキューバダイビングの体験コースもライセンスを取得するためのコースも10歳からの場合がほとんどです。これは各スキューバダイビングの教育機関(指導団体)の規準(ルール)により定められています。
どちらのコースの場合も未成年の場合は書類に保護者の署名が必要になります。
又、健康な方であれば、年齢制限に上限はありません。ダイビングライセンスは更新などもありません。各スキューバダイビングの教育機関(指導団体)の規準(ルール)にも年齢制限はありません。しかし、ほとんどのダイビングショップでは、独自の規定で年齢制限を設けている場合が多いです。
各ダイビング教育機関の規準(ルール)ではないため、ダイビングショップによってバラバラで統一性がないのが現状です。60歳以上の方は参加できない場合やメディカルチェックシートや病歴診断書に医師の署名が求められる場合が多いです。
スキューバダイビングの装備(器材)
スキューバダイビングで使用する装備は一般的にダイビング器材と呼ばれています。ダイビング器材はすぐに購入する必要はなく、ダイビングショップにツアーを申し込めばレンタルすることが可能です。
必要な器材は軽器材と呼ばれる「マスク」、「スノーケル」、「フィン」、「グローブ」、「ブーツ」、「ウエットスーツ」、そして重器材の「BCD」、「レギュレーター」や「ダイブコンピューター」が最低限必要なダイビング器材です。
BCDは水面でライフジャケットのように使用したり、水中で深度をコントロールするためのジャケットになります。レギュレーターはダイバーが水中で呼吸するための呼吸器になります。
又、ダイブコンピューターは潜水病を予防するための腕時計式のコンピューターです。
ダイビングショップのフルレンタルは上記の器材がセットで含まれています。ダイブコンピューターはほとんどのダイビングショップで別途料金の場合が多いです。
安全のために「シグナルフロート」や「ダイビングナイフ」があると便利です。ダイビングを続けていくと、「水中カメラ」や「水中ライト」が欲しくなったり、寒い地域では「ドライスーツ」が必要になったりします。
そしてスキューバダイビングの器材を揃えるとキャリーバッグ、もしくはメッシュバッグが必要になります。
以下にスキューバダイビングの器材の必要性や料金の相場、正しい揃え方と順番を記載しています。
スキューバダイビングの時期
スキューバダイビングは海のスポーツのため、一年を通じて温暖な気候の沖縄が最も盛んな地域になります。
しかし、スキューバダイビングは厚手のウェットスーツや水が侵入しないドライスーツがあるので日本全国で年間を通じてスキューバダイビングを楽しむことができます。北海道の冬には流氷を楽しむスキューバダイビングもあります。
沖縄は日本国内のなかでは四季の変化が少ない地域ですが、ダイビングは時期によって行ける確率の高いダイビングスポットや見れる生物に違いがあります。一般的に沖縄のダイビングシーズンは5月~10月という回答が多いです。
沖縄のスキューバダイビングでベストシーズンは一般的なダイビングのシーズン(5月~10月)から台風シーズン(8月と9月)を外した5月、6月、7月、10月になります。おすすめの時期はさらに梅雨(5月と6月)を外した「7月」と「10月」になります。
スキューバダイビングの費用
国内には数多くのスキューバダイビングのショップがあります。費用には協定などの決まりはなく、それぞれのスキューバダイビングのショップが決めています。例え、同じ回数を楽しんでも値段(料金)に違いがあります。
今回は最もスキューバダイビングが盛んな沖縄のスキューバダイビング費用と値段(料金)についてまとめます。
値段(料金)は体験ダイビング、ダイビングライセンス取得、ファンダイブの3つのスタイルに分けてまとめていきます。沖縄を除いた都市圏のスキューバダイビング費用の相場は1、2倍~1.5倍ほど高くなります。
スキューバダイビングの費用の相場がわかることによって適正な値段(料金)のスキューバダイビングのショップに申し込むことができるようになります。費用の相場と大幅に違いがある場合は注意して下さい。
調べていく中で体験ダイビングが「4千5百円」やダイビングライセンスが「8千円」、ファンダイビングが「5百円」などの値段がありました。安い値段でお客様を集めて、実際には別途料金で合計金額が高額になったりする可能性が高いです。
値段(料金)の相場の中で、最終的にはスキューバダイビングのサービスを比較してショップを決めるのがおすすめです。
体験ダイビングの費用と値段(料金)の相場
ビーチダイビングの値段(料金)の相場は1回のダイビングで9千円~1万4千円
ボートダイビングの値段(料金)の相場は1回のダイビングで1万2千円~1万6千円
ダイビングライセンス取得の費用と値段(料金)の相場
合計の費用の相場は4万円~6万円
ファンダイブ(ライセンスをお持ちの方向け)の費用と値段(料金)の相場
ビーチダイビングの値段(料金)の相場は2回セットのダイビングで1万2千円~1万5千円
ボートダイビングの値段(料金)の相場は2回セットのダイビングで1万4千円~1万8千円
器材レンタルは別途料金でフルレンタルの相場は3千円~4千円
スキューバダイビングの事故
スキューバダイビングはしっかりとルールを守り、体調を整えて行えば安全なスポーツです。しかし、海でのスポーツのため、重大な事故が起きてしまう危険性のあるスポーツでもあります。
スキューバダイビングをするときは体調管理がとても大切です。体調が悪い時は中止にするようにして下さい。又、事故が起こった時のことを考えて携帯電話や応急セットは必ず携帯しましょう。
2023年のスキューバダイビング事故を海上保安庁の統計から計算すると溺水39%、病気29%、帰還不能27%、不明5%になります。又、近年の事故者の総数、死亡・行方不明者の数を下記の表に記載します。
| 年度 | 事故者数 | 死亡・行方不明者数 |
|---|---|---|
| 2020年 | 36人 | 17人 |
| 2021年 | 35人 | 7人 |
| 2022年 | 42人 | 14人 |
| 2023年 | 48人 | 16人 |
近年のスキューバダイビングで実際に起こった事故の例をいくつか下記に紹介します。
去年と同じ海域で死亡事故 ドリフトダイビングで死亡 与那国島沖
1月14日午後、与那国島の西の沖で潮に流されながら海中を移動する「ドリフトダイビング」をしていた50代男性が、海中で体調不良を訴え船上で意識不明となる事故があった。
この男性は石垣市の病院で治療を受けていたが、26日午前、50代で男性の死亡が確認された。石垣海上保安部によると、死亡したのは栃木県在住の方になります。
内藤さんは14日午後3時半ごろ、与那国島の西埼灯台の沖合で、インストラクター・アシスタント・他のダイビング客4人とともに「ドリフトダイビング」を始めた。
その後体調不良を訴え、午後4時すぎに海面に浮上したが引き上げられた船上で意識を失ったという。その日のうちに石垣島の病院に搬送され治療を続けていたが、26日午前、低酸素脳症により死亡が確認された。
事故があった海域の当時の天候は晴れ、4メートルの風で、ダイビングをするのに問題はなかった。石垣海上保安部が事故の原因を調べている。
今回の事故とほぼ同じ与那国島の西の海域では、2024年2月にも、39歳の女性がドリフトダイビング中に体調不良を訴え、その後死亡する事故が起きている。
2025年1月26日(日) 琉球放送
ダイビング中の千葉県の男性が救助されるも搬送先の病院で死亡を確認
３０日昼ごろ静岡県伊東市の沖合でダイビング中の７０代男性が死亡しました。下田海上保安部によりますと、３０日正午ごろ伊東市の伊豆海洋公園の沖合から５０メートルほどの海上で、ダイバーが仲間に救助されているのを、公園で水難救助の講習をしていた海上保安部の職員が目撃しました。
救助されていたのは千葉県の７０歳の男性で、職員らによって引き上げられましたが、心肺停止の状態だったということです。男性は病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
男性は複数人でダイビングをしていて、その中にはガイドもいたということです。当時の天候は晴れで気温は１４℃、西南西に６メートルの風が吹いていました。海上保安部は事故原因を調べるとともに、ダイビングをするときは必ずバディを組むことや、最新の天気や海の状況を確認してほしいと呼びかけています。
2024/12/1(日) 静岡朝日テレビ
伊豆大島でダイビングをしていた40代の男性が死亡
28日午前、東京都の伊豆大島秋之浜付近でダイビングをしていた40代の男性が行方不明となりその後、現場近くの海底で発見されましたが、死亡が確認されました。
下田海上保安部によりますと、28日午前9時過ぎ東京都の伊豆大島秋之浜付近で「友人が行方不明になった」と一緒にダイビングをしていた友人から海上保安庁へ118番通報がありました。
救助には下田海上保安部の「巡視艇いずみな」や漁船などが現場へ急行し行方不明となった付近の海域を捜索した所、午前11時半ごろ民間のダイバーが海底から男性を発見しました。
男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
下田海上保安部によりますと、死亡した49歳の男性は友人6人とダイビングをしていて開始からおよそ1時間後には行方が分からなくなったという事です。
2024/9/28(土) yahooニュース
近年の沖縄のスキューバダイビングで実際に起こった事故は以下の記事にまとめています。
スキューバダイビングの始め方と楽しみ方 まとめ
今回は絶対に後悔しないスキューバダイビングの始め方と楽しみ方を紹介しました。
スキューバダイビングとは背中に背負ったタンクの空気を吸いながら潜水を楽しむマリンスポーツの一種です。
1943年に世界初のレギュレーターが発明され、現在の器材メーカー「アクアラング」が誕生します。この世界初のレギュレーターの開発によりスキューバダイビングが誕生します。
スキューバダイビングとシュノーケリングは、使用する道具に違いがあるため、水中世界を楽しむ範囲が変わります。
スキューバダイビングにはさまざまなダイビング指導団体(教育機関)もしくは連盟というものがあります。ダイビングのライセンスカード・Cカードはダイビングの指導団体が発行しています。
水中連盟CMAS(クマス・シーマス)は世界初のレギュレーターを発明したジャック＝イヴ・クストーによって、1959年にフランスで誕生した歴史のある国際的な教育機関です。
スキューバダイビングの体験コースとは、まだスキューバダイビングのライセンスのCカードを取得していない方向けにスキューバダイビングがどんなアクティビティなのか体験してもらうためのコースになります。
スキューバダイビングの体験コースもライセンスを取得するためのコースも10歳からの場合がほとんどです。
スキューバダイビングで使用する装備は一般的にダイビング器材と呼ばれています。ダイビング器材はすぐに購入する必要はなく、ダイビングショップにツアーを申し込めばレンタルすることが可能です。
スキューバダイビングは海のスポーツのため、一年を通じて温暖な気候の沖縄が最も盛んな地域になります。しかし、スキューバダイビングは厚手のウェットスーツや水が侵入しないドライスーツがあるので日本全国で年間を通じてスキューバダイビングを楽しむことができます。
国内には数多くのスキューバダイビングのショップがあります。費用には協定などの決まりはなく、それぞれのスキューバダイビングのショップが決めています。例え、同じ回数を楽しんでも値段(料金)に違いがあります。
スキューバダイビングはしっかりとルールを守り、体調を整えて行えば安全なスポーツです。しかし、海でのスポーツのため、重大な事故が起きてしまう危険性のあるスポーツでもあります。
スキューバダイビングは時間とお金が必要なスポーツです。後悔しないためにしっかりと計画を立てて始めるようにしましょう。
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