みなさんこんにちは!
最近ゆいとに勧められてドクターXにハマッているみれーです☆
「インストラクターの資格が無くてもできる事は、いたしません!」 言ってみたいですね~(´∇`)
今回はフィリピンでOWを取得したKさんと、
関東でOWを取得したMさん&Tさんのアドバンス講習をちょこっとご紹介します☆
まず1本目は中性浮力!毎度お馴染みフラフープ〇
肺で浮き沈みをコントロールできていないと、引っかかってしまうんですよね~
ゲージを抱きかかえて、狙いは下目、良い感じです!
その調子!
最後に少しだけフィンが当たりましたが、フラフープは動いていないのでOKです!
2本目はディープダイビング!
18M以上の初めての世界!不安もあり、でもワクワクな気分☆
ここで少しお勉強タイムです☆
<浅いところと深いところで潜ることの違い>
①ノンストップリミット(NDL)
深度が深くなるにつれて、NDLは短くなります。深いところの方が身体に窒素が溜まりやすいため。
NDLを超えて潜ると減圧症になるリスクが高くなります。
NDLを超えて潜ってしまった場合は、身体にかなりの窒素が溜まった状態なので、
安全停止ではなく緊急減圧停止が必要になります。(5Mで8分間または15分間の停止)
身体の中の窒素を逃がす時間を長くすることにより、減圧症になるリスクを減らします。
ダイブコンピューターがある場合は、ダイブコンピューターの指示に従って減圧停止します。
②エアーの消費
深いところの方がエアーの消費は驚くほど早いです。水面で呼吸すると100分で無くなるエアーの場合、
水深20M(3気圧)で呼吸すると約33分で無くなります(꒪ཫ꒪; )
そのため、上手に中性浮力をとらないとフィンキックだけで泳いでいたら一瞬でエアーが無くなり、
十分にダイビングを楽しむことができません。
③BCに入れる空気の量
深いところの方が気圧(水圧)が高く、気体の体積は小さくなります。
BCに入れている空気も深いところに行けば、どんどん小さくなり、浮力が無くなります。
深いところではBCにたくさん空気を入れないと中性浮力がとれず、どんどん沈み気味になります。
逆に浅くなるときは、BCの空気も一気に膨張して浮力が増すため、空気を抜かないと急浮上してしまいます(゚o゚;
④空気の密度
深いところの方が密度が高い、濃い空気を吸うことになります。
そのため、浅いところで呼吸する時よりも、空気を吸いづらく感じる人もいます。
(例)浅いところ:ストローでジュースを飲む、深いところ:ストローでマックシェイクを飲む(ドロドロなので吸う力がいる)
深いところでは特にゆっくり落ち着いて呼吸することが大切です。
また深いところでは濃い空気を吸う事によって、窒素酔い(ガス昏睡)になる可能性もあります。
詳しく知りたい方はぜひこちらをご覧ください → 窒素酔い(ガス昏睡)の症状と対処法
⑤色の変化
深いところでは、赤色が何色に見えるか、、これは潜ってからのお楽しみです(*゚▽゚)ノ
初めてのディープダイビング☆
お、みなさん良い感じに中性浮力とれてますね
深いところにもクマノミがいました^^
クマノミのすぐ横にハナビラウツボのお家もありました(·∀·)
3本目はボートダイビングという名のファンダイビング☆
とりあえず青の洞窟へ Let’s Go!!!
ミナミハコフグちゃんはいつ見ても可愛いです♥
キマッテますね~!!!
最後はフラフープの効果が試される時!
背中に当たらずくぐり抜けできましたかね?
Mさんどこでどうなったのか…途中からヒゲができました(笑)
アドバンス講習2日目につづく…