沖縄の北部へ約60分、本部町の港から船で約20分の水納島。PADIライセンスコースではアドベンチャー、アドバンスコースでリクエスト可能です。(別途 乗船料2ダイブ6000円)
水納島には、ケーブル、ワサワサ、ヨスジの根、クジラ岩など多数のダイビングスポットがあります。どのポイントも透明度30Mから40Mほどでとても高いのが特徴です。砂地にはたくさんのガーデンイールが生息して、フタスジリュウキュウスズメダイやキンギョハナダイの仲間が群れています。
水納島は、どのスポットも珊瑚礁の群生が見事ですがそのなかでもケーブルと呼ばれるスポットの浅瀬の珊瑚礁の群生はとても見事です。広い沖縄の海のなかでもトップクラスの群生かと思います。
ケーブルはウミガメの遭遇率も高いポイントでもあります。ウミガメのなかでもアオウミガメが多く、1ダイブのなかで複数のウミガメと出逢うこともあります。
又、珊瑚礁のリーフの影にはネムリブカ(ホワイトチップ)というサメの仲間が寝ていることもあります。
水納島のスポットは平均して水深が18Mを越えることが多く、流れがあることもあります。オープンウォーターを取得して慣れてからアドバンスのライセンスコースなどで是非チャレンジしてみてください。