写真:ラビリンスのスポットライト
沖縄では、年間を通じてダイビングを楽しむことができます。本州などの内地に比べると四季の変化は少ないですが、沖縄の冬におすすめなダイビングスポットがあります。瀬底島のラビリンスというダイビングスポットです。
当スクールのメニューではファンダイバー向けの沖縄北部ダイビング 水納島・瀬底島・伊江島にてご案内しております。
朝が早いメニューになりますが、朝7時30分前後に恩納村を出発して車で約60分ほど北上します。本部町の山川漁港から瀬底島まではボートで約15分ほど移動します。海況や風の向きによっては、ファンダイバーに人気の高い、水納島に行く場合もあります。
写真:メインのクレパス
ラビリンスはポイント名の由来通り、迷宮のようなダイビングスポットです。ボートからのエントリー後は地形的なドロップオフが続き、入り組んだクレパスが無数に広がります。メインのクレパスはトンネルのように続き、太陽の光が差し込むと上からスポットライトのように照らされます。クレパスのなかには暗い場所に生息するアカマツカサ、ホウセキキントキ、リュウキュウハタンポが生息しています。
動画:ラビリンスの水中トンネル
水中のトンネルには、カノコイセエビやセミエビなども住処にしています。ラビリンスは広いエリアで南側にボートを固定するブイが2箇所、北側にもラビリンス北と呼ばれるダイビングスポットに1箇所のブイがダイビングのために設置されています。ラビリンス北には岩の隙間にホワイトチップという大人しいサメの仲間がいることもあります。
沖縄の冬は透明度も高くなります。瀬底島のラビリンスでは、透明度の高いなかで光が差し込む幻想的な水中世界が見ることができます。これからの時季におすすめのダイビングスポットです。又、瀬底島には、太陽の砂、キャメル、パンプキンなど、冬にも楽しめるダイビングスポットが数多くあります。是非、気軽にリクエストしてください。
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リピーター様からも、とてもリクエストの多い、沖縄の冬におすすめのダイビングスポットです。