当スクールのファンダイビングではレックポイントとして有名なUSSエモンズのリクエストが多いです。先日、USSエモンズで良く一緒になるダイバーから読谷村の残波岬で大量のライフル「M1ガーランド」が発見されたことを聞きました。米軍の方達が発見して調査をしています。大量に砂に埋まっているため、金属探知機などを使用して探しています。
大量のライフル「M1ガーランド」が発見されたのは、読谷村の港から船で10分ほどのエリアになります。水深22メートルから水深18メートルぐらいに大量にライフルやバッテリーのようなものが落ちています。数日前に調査ダイビングのため、イングリッシュエンパイアダイバーズ(English Empire Divers)のリチャードにガイドしてもらいました。その日は火炎放射器のようなものを見せてくれました。
画像元 : James D. Julia, Inc.
まだ調査中の段階でダイビングスポットとして情報が整っている状態ではありません。※発⾒後に海上保安庁には報告済み
大量のライフル「M1ガーランド」は、連合国軍が最初に上陸した場所が近いため、上陸⽤⾈艇が転覆などして遺棄されたり、終戦後にアメリカ軍などが使わなくなったものを海中に廃棄した可能性などが考えられています。
Wikipedia 引用
M1ガーランド(英語: M1 Garand)は、アメリカ合衆国のスプリングフィールド造兵廠が開発した半自動小銃である。歩兵用の主力小銃として全面的に採用された初めての半自動小銃とされる。アメリカ軍での制式名称は当初United States Rifle, Caliber .30, M1とされていたが、後にRifle, Caliber .30, M1と改められ、 US Rifle, Cal. .30, M1という略記も用いられた。
1936年にボルトアクションのM1903小銃に替わり採用され、1957年にM14小銃が採用されるまで、米軍の主力小銃であった。同じ.30口径で同じM1という形式名を持つ「M1カービン」が存在するが、使用弾薬、設計者、運用方法などは異なった別種の銃である。
興味のある方は当スクールへお問合せ下さい。調査中のため、自己責任でマナーの守れる方のみご案内します。アドバンス、ドリフトダイビング、ダイブコンピューターは必須になります。ナイトロックスもおすすめしております。