あ行
RDPテーブル – 減圧症にならないために計画を立てる際に利用するテーブル、ダイブテーブルともいう
IE – インストラクター試験
IDC – コースディレクターが開催するインストラクター開発コース
IDCスタッフ・インストラクター (SI) – インストラクター開発コースでアシスタントすることができる
アクアラング(AQUA LUNG) – 1943年に世界で初のレギュレーターを開発。フランスのダイビング器材メーカー
アドバンスウォーター – ステップアップ向けCカードの種類。水深30Mまでダイビング可能。
アドベンチャーダイバー – ステップアップ向けCカードの種類。3ダイブのみで取得可能。
圧平衡 – ダイビング中に周囲の圧力(水圧)と体の圧力を同じに保つこと、耳抜きも含まれる
圧力 – 物体の表面または内部の任意の面に向って垂直に押す力、単位はパスカル Pa
アポロ(apollo) – 日本の日本潜水機株式会社が開発ダイビング器材のブランド。
安全停止 – ダイビングの終了時に水深5Mで3分間停止して溜まっている窒素を排出すること
アップカレント – 上方に吹き上げられる潮の流れ
アルティチュードダイビング – 海抜300m以上の高所でするダイビング
アルミニウムタンク – アルミニウムの素材でできたダイビングシリンダー
アンティス(anthis) – 水中撮影機材メーカー
イーエフアール(EFR) – エマージェンシーファーストレスポンスの略。心臓マッサージや心肺蘇生法
インフレータホース – BCDに付いている、BCD内の空気の量を調整する装置
ウインドワード – 風上側、風を受けている側
ウエイト – ダイビングの際にマイナス浮力にするためにつける鉛のたま
ウエットスーツ – 水中のなかで保温効果を得るために着るスーツ、完全に密閉するドライスーツもある
うねり – 風浪が風の吹かない 領域にまで伝わった波、あるいは風が弱まった場合に残された波
エア切れ – タンクのなかの空気が空になる事
エキジット – 岸に上がる、タイビングの終了
エス・エー・エス(SAS、略称;サス) – 1976年、米国の輸入総代理店として日本で設立した器材メーカー。
エスエスアイ(SSI) – ダイビング指導団体。1970年にアメリカで設立
エスプロ(Sプロ) – ダイビングメーカーのスキューバプロの略
エントリー – 海に入る、ダイビングの開始
エンリッチドエア・ナイトロックス – 酸素濃度が21%を超え、40%以内のもの。窒素と酸素が混合した気体
オープンウォーター – 水深18Mまでバディ潜水が可能な資格、別名Cカード
オープンウォーター・スクーバ・インストラクター(OWSI) – ダイビングインストラクターの最初の資格。
汚染空気 – タンクのなかに汚染された空気が入っている事
オーラルインフレーター – 口から空気を送ってBCDを膨らませるための出入り口
か行
ガス昏睡 – 深く潜ると軽くお酒に酔っぱらったような症状がおこる、水深を浅くすると治る
ガル(GULL)- 日本のメーカーの株式会社キヌガワが取り扱っているブランド
器材 – ダイビングするための道具、マスク、フィン、ウェットスーツ、BCD、レギュレーターなど
緊急減圧 – 減圧不要限界を超えた場合に通常の安全停止より長く安全停止すること
緊急スイミングアセント – エアが切れて場合に浮上スピードをコントロールしながらあがる手段
緊急浮力浮上 – エアが切れた場合に使う最後の手段。ウエイトを外して水面に勢いよくあがる
クマス/シーマス(CMAS) – 世界水中連盟加入の指導団体
クレッシーサブ(CRESSI-SUB) – 1946年に設立されたイタリアのダイビング器材メーカー
グローブ – 手を保護するもの
Kバルブ – リザーブバルブのついていないタンクバルブ
計器コンソール – 残圧計やコンパス、ダイブコンピューターをまとめたもの
減圧症 – 潜水病、体にたまった窒素が気泡化する、関節や手足にかゆみや痛みがでる
減圧不要限界 – 人間が水中に留まる事ができる限界の時間、超えると減圧症に危険性が高まる
コース・ディレクター (CD) – 最高峰のインストラクター資格
コンパス – 水中のなかで方位を示す、ラバーライン、ベゼル、インデックスマークなどがついている
さ行
サイドマウント – 体の脇にシリンダーを付けて潜るダイビングスタイル
サブギア(SUB GEAR) – 1979年にドイツで設立されたダイビング器材メーカー。2015年にスキューバプロに吸収。
残圧計 – タンクの残りの空気を測るゲージ
酸素 – 通常は79%の窒素、21%の酸素で構成される
シーアンドシー(SEA&SEA) – 水中撮影機材メーカー
Jバルブ – タンク内の空気が一定まで低下すると、それを吸気抵抗でダイバーに知らせる
シグナルフロート – 自分の位置を知らせるために海面に膨らませて使用する筒状の浮き
視認検査 – 年に1回実施するタンクの内側にさびがないか確認する検査
シリンダー(タンク、ボンベ) – 通常は79%の窒素、21%の酸素で構成される
ジャイアント・ストライド・エントリー – 立った状態から、大きく一歩を踏み出すように海に入る方法
純酸素 – 減圧症の手当などに利用する100%の医療用酸素。
深度計 – 水深を測るゲージ
水面移動 – 潜降前、浮上後に水面を移動すること
水中スレート – 水中のなかで文字を書き、コミュニケーションに利用するアクセサリー
水中ライト – 水中に対応したライト、ナイトダイビングやケーブダイビングで使用する
水面休息時間 – ダイビングの間に休憩する時間のこと
水中拘束 – 網やロープ、穴や岩の割れ目、海草などに体や器材の一部がひっかかり、身動きが取れなくなること
スクーバダイバー – エントリー向けのCカード。水深12Mまでダイビングできる
スキューバプロ(SCUBAPRO) – 1960年代に創立されたアメリカのダイビング器材のメーカー
スキンダイビング – 素潜り
スキンスーツ – 伸縮性の素材から作られていてる保護スーツ。保温性はほとんどない
スクイズ – 深度が深くなるとき痛みや不快感を感じること
スターボード – 右舷。船首へ向かってボートに右側
スターン – 船尾、船の後方のこと
スチールタンク – スチールの素材でできたダイビングシリンダー
ストラップフィン – サイズを調節できるフィン
ストロボ – 水中撮影に使う光源
スノーケル – マスクに装着する筒、水面で呼吸することができる、シュノーケルともいう
スペシャルティ(SP) – 特定の分野で経験や知識の幅を広げるCカードの種類。ディープ、水中カメラ、ボートなど
スペシャルティ・インストラクター (SPI) – スペシャルティ(SP) コースを開催できるインストラクター資格
スノーケルクリア – 内部に入った水を息を吹いて抜く方法
スント(SUUNTO) – 1936年にフィンランドで設立された精密機器メーカー。ダイブコンピューターも開発
潜降 – 下へ降りる、潜る、水深を深くする
セカンドステージ – 人が吸える程度にまで2次減圧するとともに、人の呼吸に合わせて空気を供給する装置。
た行
耐圧検査 – スキューバタンクに圧力をかけて実施する検査
体験ダイビング – インストラクターに教えてもらいダイビングを体験できるコース
タイドプール – 潮が引いた際にできる潮だまり
ダイビングナイフ – 水中拘束などの緊急時に使用する
ダイビングコンピューター – 水深、時間、水温、減圧不要限界などを測るコンピューター
ダイブテーブル – RDPテーブル、減圧症にならないために計画を立てる際に利用するテーブル
ダイブフラッグ – 水面下にダイバーがいることを周囲に示す旗
ダイブマスター – プロダイバーのCカードの種類。ダイビングのプロとして活動できる。
ダウンカレント – 下方に引き込まれる潮の流れ
ダックス/セントラルスポーツ(DACS) – 日本のスポーツクラブが運営する指導団体
単一ダイビング – 1本だけのダイビング
テクニカルダイビング – 閉鎖環境や減圧を伴うダイビング
中性浮力 – 浮きも沈みもしない状態
中圧ホース – シリンダーの空気をBCDへ送り込むためのホース
適正ウエイト – 潜降できる最低限のウエイト量
DINバルブ – タンクのバルブの種類、接続部がねじ込むタイプ
ツサ(TUSA) – 日本のダイビング器材メーカー。1952年の創業。
ドライスーツ – 完全に密閉して水が浸入しないようにする、空気の層で保温する
透明度 – 水面から水底に向かって垂直方法に見える距離
透視度 – 水中で水平方向に見える距離
トリム – 姿勢、体勢
ドロップオフ – 垂直に降下すること。急斜面
な行
ナイトダイビング – 夜の海にダイビングすること
ナウイ(NAUI) – ダイビング指導団体。1960年にアメリカで設立
熱伝導 – 質の移動を伴わずに高温側から低温側へ熱が伝わる移動現象のひとつ
は行
ハイポサーミア – 低体温症
肺の過膨張 – 膨張する空気によって肺が破裂すること
バウ – 船首、船の前方
ハウジング – カメラを保護する水中プロテクター
バックロールエントリー – 座った状態から背後へ落ちる形で海に入る方法
パディ(PADI) – 世界最大のダイビング指導団体、カリフォルニアに本部がある
バディ – 単独でダイビングしないようにペアを組む相手、相方のこと
バルブ – タンクのなかの空気を開閉するためのもの
パワーインフレーター - BCDに空気を送り込むボタン、別名、パワーボタン
ハンドシグナル – 水中でお互いのコミニュケーションをとるサイン
ハーネス – 浮力調整具などはついておらず、シリンダーを固定するもの
反復ダイビング – 2本目以降のダイビング。複数日続けてダイビングすること
BCD – 浮力調整具、Buoyancy Control Deviceの略
疲労ダイバー曳航 – 疲れたダイバーをひっぱって岸へ連れて行く方法
ビーエスエーシー/ビーザック(BSAC) – ダイビング指導団体。1957年にイギリスで設立
ビーチエントリー – 陸地から歩いて、海に入ること
ビーイズム(Bism) – ダイビング器材メーカー。日本のブリヂストンの子会社が、1986年に設立。
ファーストステージ – 空気圧を1次減圧(周囲圧+7~10気圧程度に減圧)する装置
ファンダイビング – ライセンス取得者がダイビングを楽しむこと
フィッシュアイ(Fisheye) – 水中撮影機材メーカー
フィン – 水中で進むために足につける足ヒレ
ブーツ – 足を保護するためにフィンのなかに装着する
フルフットフィン – 素足、くつしたを履いてで履くタイプのフィン
浮上 – 上に上がる、ダイビングを終了する
プラス浮力 – 水面に浮いている状態。もしくは中性浮力より浮いている
フリー潜降 – ロープなどにつかまらないで水面から水底へ降りること
フリーフロー – レギュレーター(セカンドステージ)が壊れて勢いよく空気がでること
ブリーフィング – 説明
ブリッジ – ボートの一段高い場所。周囲を広く見渡せる場所
浮力 – 浮く力
プレダイブセーフティチェック – ダイビング前にバディ同士でお互いの器材をチェックすること
ファーストエイド – 応急処置
ベゼル – コンパスの外周にあるインデックスマークのついた方位表示
ヘレイワホ(Hele i Waho) – 日本のメーカーのエイチアイディが展開しているプライベートブランド
ホイッスル – 緊急時、音を出して見つけてもらうための道具
ホバーリング – 中性浮力で停止すること
ポート – 左舷、船首へ向かってボートの左側
ボートエントリー – 船でポイントまで行き、海に入ること
ポニーボトル – 予備タンクとして用いられることもある容量の少ない容器のこと
ま行
マイナス浮力 – 水底に沈んでいる状態、もしくは中性浮力より沈んでいる
マスク – 水中で装着する顔を覆うレンズ
マスククリア – マスクのなかの水を抜くこと
マスター・インストラクター (MI) – 最も経験豊かなインストラクター資格
マスタースクーバダイバー – アマチュア最高峰のCカードの種類
マスター・スクーバ・ダイバー・トレーナー (MSDT) – 5つのスペシャルティを取得しているインストラクター
マレス(MARES) – ダイビング器材メーカー。1949年にイタリアで創業。
ミラー – 漂流時に光を鏡によって反射させ、自分の位置を知らせる道具
メッシュバック – 濡れた器材の持ち運びに便利なメッシュ上のバック
や行
予備の空気 – バディのために装着する予備のレギュレーター(セカンドステージ)、オクトパスともいう
ヨークバルブ – タンクのバルブの種類、接続部を密着するタイプ
ら行
ラダー – ボートでエキジットのときに使用するはしご
ラバーライン – コンパスのなかにある赤いライン、自分の進む方向を示す
リーワード – 風下側、ウインドワードと反対側。
リップカレント(離岸流) – 沖へ向かう流れ
リバースブロック – 浮上中に耳やサイナスに不快感を感じること
リフレッシュダイビング – ライセンス取得後、ブランクのある方が楽しむために必要な情報を再確認するダイビング
流線型 – 身体を水平に、シリンダーとお尻をくっつけて泳ぐ姿勢
レギュレーター – 呼吸器、セカンドステージともいう、又、計器全体を指すこと
レギュレータークリア – レギュレーターに水がはいったときにクリアすること
レクシー(Recsea) – 水中撮影機材メーカー
レスキューダイバー – 中級者向けのCカード。事故者を救助するトレーニングを積む
レックダイビング – 海底に沈んだ船の周囲を潜ること
ログブック – ダイビングの記録をつける本
わ行